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第14話 お買い物です♪2/2

前回までのあらすじです

ユメちゃんが仲間に加わりました。以上です。

ここは××県○○市のスーパーマーケット。魚介類、肉類、お菓子やお惣菜、冷凍食品や文房具。その他色々な物がある便利なところです。

「おぉ…こういう所に来るのは久々だな」

隣にいるユメちゃんが、目を輝かせて見ています。

「ユメちゃんは普段買い物はしないの?」

「いや、買い物はするが、イ○ンとかの大きいショッピングモールで済ませてるからな。こんな所は久しぶりってだけだ」

あーね。そういう事か。

さてと、まずは何を買おうかな?まずはメモを見て…

ガサゴソ

あ、あれ?

「メモがない…」

「お?美里どうした?」

隣で一緒に歩いていたユメちゃんがこっちの目をみて聞いてきました。

「メモを無くしちゃったみたい…どうしよう?」

「あ〜…えっと、それじゃあ記憶にあるやつを買えばいいんじゃあない?」

「メモを頼りにして何も覚えてないです(´;ω;`)」

なんで覚えなかったんだろう…せめてスマホで写真を撮っていれば…。……スマホ?

「そうだ!」

「うわ!?突然大きい声出さないでよ」

「ご、ごめん」

ユメちゃんに謝罪をしながら、スマホを取り出しました。

「このスマホで私のお母さんに何を買えばいいか聞けば良いんですよ!」

「なるほど。その手があったか」

よーし、そうとなればお母さんに連絡だ!

[お母さん?ごめんね。買い物に出かけたは良いんだけど、何処かで買い物のメモを落としちゃったみたいで…]

[何買えばいいか教えてくれない?]

よし。とりあえず連絡が来るまで待ちますか。

「とりあえずは連絡したよ」

「おう。それじゃあどうするか…」

「適当にぶらぶらして、ユメちゃんが買いたいものがあるか見ようよ」

「うん。それもいいかもな」

そして、私達は適当にぶらぶらし始めました。

にちのうcv.美里

〜数分後〜

……連絡が来ない。

「美里、連絡はまだ来ないのか?」

「はい…。おかしいですね?いつもなら1分か2分で連絡が帰ってくるのに…」

〜一方美涼は〜

「……zzz」

寝ていたのである。

こんな状況なのに、寝ていたのである。

〜そして美里へ戻る〜

「全く、これだからお母さんは…」

「しょうがないから、今日はもう帰ろうか」

「はい。そうしましょう」

と、仕方なく出口に向かって歩いている時に、ユメちゃんが何かを発見しました。

「ん?美里、あれってラキじゃあねぇの?」

そう言ってユメちゃんが指さした先には、小さい女の子と一緒にお会計をするラキ君の姿がありました。

「あ、本当だ。あれはラキ君だね。その隣にいる子は…」

「……あれ、ラキの妹か?」

「えっ?そんな話私も聞いたことないんですけど…」

ラキ君に妹…ましてや兄や姉、弟がいるなんてこと1度も聞いたことないです。

「…後でラキ君に聞いてみますか」

「そうだな。そうしよう」

そして、私達は各々家に帰りました。

日常能力〜にちのう〜(美里視点)

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