コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
💛「じゃあ、行ってきます!」
○○「ん、行ってらっしゃい!」
💛「あ、今日は定時の予定だから…残業の時はまた連絡する。」
○○「わかった!」
そう言って、💛は仕事へ。
あれから仲直りはしたけど、やっぱり、行ってきますのチューも、おやすみのチューも無い……
夜の営みだって……
最後いつだったかな……
○○「やっぱり…怪しいよね。守ったのはそうでも、それで…そういう関係にとか。」
ため息しか出ない。
今日は休みだけど、家事をする気も起きなくて。ソファーに寝転びスマホをさわる。
すると、見覚えのある人の投稿が目に止まった。
○○「えっ………」
そこには
彼氏とのデート♡
1ヶ月記念日に、ネックレスプレゼントして貰っちゃった!
そう言って、彼氏の胸元に寄りかかり、写した写真。
彼氏さんの顔……
綺麗に写ってるわけじゃないけど、
似てる…
○○「……てか、それなら、分からないようにしてよ…泣。」
いや、まだ💛と決まったわけじゃない。
でも不安でしかなくて……
♪着信
💛「もしもし、○○?」
○○「…どしたの?」
なんだろ、このタイミングでの電話……
いいわけでもする?
それとも、夕飯いらない。遅くなるって?
💛「今から帰る。」
○○「え?なんで?」
💛「なに?帰ってこられたら困ることある?笑」
○○「…いや、別にいいけど…どうかしたの?」
💛「帰って話す…」
そう言って、電話は切られた……
別れ話でもされるんかな。
てか、仕事は?
行ってないとか?
彼女と会ってた?
○○「……もうヤダ…。荷物まとめるか……」
耐えきれず、💜に電話。
💜「もしもしー、どうしたぁ?」
○○「(っ <。)……💜ぁ。もう無理かも…泣」
💜「は?なんで?」
○○「もうわかんない……泣。」
💜「とりあえずそっち向かうから、ね?」
○○「ん、でも、もう💛帰ってくるって。だから……」
💜「いい。それでも向かう!」
私は訳分からず、泣きながら、キャリーケースと、バックに服を詰め込む。
アクセサリーも。
すると、ふと、そこに、付き合って1ヶ月記念日に💛がくれたネックレス……
画像のとは、ちょっと違うけど、同じブランド……
もう、疑わずにいれない。
てか、もう、黒じゃん。これ。
○○「……っ、私、何やってんだろ……バカみたい。泣」