gr「もっきゅもっきゅ」
結局作った。
tn「…なぁ○○嬢…聞きたいことあんねんけど…」
○○「はい?」
tn「…ぶりっ子しいひんのか…?」
○○「あ、」
めっっっっちゃ忘れてた
てかそれ以前にこいつらがとんでもない事してた(急な部屋の侵入)からぶりっ子する余裕なかったわ
gr「私もさっきから思っていたのだがぶりっ子はどうした?」
○○「ん゙んッ!それ以前に貴方達がとんでもない事をしていたので忘れてましたぁ♡」
tn「あー…確かに俺ら勝手に○○嬢の部屋に乗り込んでたからな…」
納得してくれてるわ。良かった。これでまだぶりっ子して遊べるわ。
gr「あ、マカロンをお代わりしたいのだが…」
○○「これ以上私に世話を焼かすな。」
gr「なんでだ!!!別にいいじゃないか!!」
tn「あのなぁグルさんほんま…」
gr「じゃあ今日はもう帰るもん!だがその代わりお願いがある。」
○○「はいぃん⤴︎︎︎︎︎♡」
gr「今度のパーティの時に○○も来て、私達と一緒にいてほしい」
tn「…はぁ…」←もうツッコむの疲れた人
パーティでwrwr城の王子達と一緒にいるだけか…
まぁ疲れてるから早く帰ってほしいし、そんぐらいの願いなら別にいっか!
○○「まぁ別にいいですよぉ♡早く帰ってくれるのならぁ♡」
gr「本当か!.*・゚(*º∀º*).゚・*.」
gr王子がぱあっと明るく笑った。
_人人人人人人人人_
> か わ よ い <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
私、gr王子に恋しちまうかもしんないわ。
tn「え、ホンマにええんか…?○○嬢。」
○○「はいぃん⤴︎︎︎︎︎♡そしたら執事のファミールにも伝えときますねぇ♡」
gr「あぁ!よろしく頼む!」
tn「本当すまんな…うちのリーダーが…」
○○「いえいえぇ♡あ、この事他の皆には話さないでくださいねっ♡」
gr「?なんでだ?」
grは不思議そうに首を傾げる。
「そりゃあなんかめんどい事になるかもしんないからだろ。俺は面倒事は嫌いやから。」
…と言いたいところだが
何となくぱっと思い浮かんだ言葉を軽く言い流す。
○○「3人だけの秘密です♡」
tn.gr「「( ˙ㅿ˙ )…」」
あれ…?軽くノリで3人だけの秘密とか言ったつもりだけどなんか凄い顔してるな…?
まぁそれより早くのんびりしたい…
○○「まぁ今日はもう帰ってください⤴︎︎︎︎︎♡」
tn「…え、あ、あぁ…」
gr「あぁ!じゃあまたパーティ場でな!」
○「はい♡」
【tn視点】
「3人だけの秘密です♡」…かぁ…
俺は他の皆が居る城に帰り、自分の部屋で、○○嬢のあの言葉がどうしても忘れられない
○○嬢は自分の唇に、人差し指を軽く当て、少し笑って「3人だけの秘密」と言っていたあの顔、、、声、、、言葉、、、が。
その時に胸、心が、ビリッと震えた感じがした。
この感覚は初めてだ。
もしかしたら何か体が異常を起こしているのかもしれない…。いつか医者に見てもらった方がいいか…
そう思った俺は一応誰かに相談しようと、グルさんにその事を伝えた。
その話を聞いたグルさんはありえない事を言いだした。
「トン氏、それは…恋じゃないか…?」
「へ…?」
コメント
10件
可愛い
鈍感な推し!!!!とても尊い!!!!