テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※この物語はフィクションです。
実在の人物及び団体などとは一切関係ありません。
〈Case 10@ユダはこの中にいる〉
「ホームズさん。カメラ目線、お願いできますか?」
囁くように言われ、俺は 嵌(は)められたことに気づいた。
さーやはデジカメもスマホも持ってないが、店の中の誰かのレンズは間違いなく俺に向けれられている。
俺が適当な応対をしたから、撮影を始めたんじゃない。最初からこうするつもりで、ホームズを呼び出したんだ。
「騙すようなことしちゃってごめんなさい。あたし、ネトストを追い払ってくれたことは感謝してるんですよ。それにホームズさんイケメンだから、顔出しした方が有名になれますって」
「本気でそう思ってるのか? 善意だったとしても、押し付けたらそれは悪意と変わらない」
「悪意だなんて、ひどい……」
わっとさーやは背中を曲げて両手で顔を覆った。
そん***************************
***************
*******
**********************
*******************
*************
***********************
******************
橘靖竜
276
ニソシ
コメント
1件