テラーノベル
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mtk視点
ーー帰り道ーー
暗〜
さすが夜中なだけあるな
毎日暗い時間に帰ってるけど全然慣れない。
何が起きるか分かんないし、何かされてるかもしれないし。
しかも、周りはみんな寝ているのに自分だけこうやって道を歩く。
なんか、寂しいよね。
けど、街灯だけが僕に寄り添ってくれてるみたいでさ。
さらに道を歩いていく。
パシャッ
ん?なんか、カメラの音がなった気がする。
、まぁ気のせいかもしれないし
パシャッ パシャッ
…いや、明らかに音がしている。
…もしかして、ストーカー、?
どうしよ。もうすぐしたら家着いちゃうし、このままでは住所がバレちゃう。
なんとか離そう
僕は曲がり角で走った。
そうすると、後ろの人も走ってはいないが、少しスピードが上がった気がした。
コンビニまで走ろう。
そしてコンビニに入れたら勝ちだ。
そう思っていたのに。
コンビニの前の道で転んでしまった。
痛……
しかも受け身が上手くとれなかったせいで、立てなかった。
仕方ない。ベンチで少し休んで涼ちゃんに連絡…
無理だ。
涼ちゃん今裏切りエグすぎ モンスター化してるんだった。
___「僕がどんな行動とるか楽しみにしててね」
…ちょっとまって。
もしかしたら…涼ちゃんか?これ、、
え、何かするってストーカーのことだったの?
けど涼ちゃんがストーカーしたところで…
…まぁ今はこのストーカーをどうするかを考えよう。
もしこれが涼ちゃんだったら?
僕は考えながらベンチでうずくまっていると、
いきなり後ろから口を布で塞がれた。
mtk「んっ…!!?はなっ…せ……」
そこで僕の意識は途絶えた。
???「…♡」
ーー地下ーーー
んぅ…?
あれ、僕寝てた?
というか、ここはどこ?
…そっか、見覚えがないのは当然か。連れ去られたたんだもんね。
逃げよう。
そう思った僕は走ろうとした瞬間
ガシャンッ…
!?
まさかの手と足が鎖で壁に繋がられていた。
周りは暗かったから見えなかった。
???「あ、起きたんだぁ〜」
mtk「だ…だれ、?」
???「…笑俺だよ。mtk♡」
パチッ
電気がついた。
久しぶりに明るくなったから、目がしんどかったが、なんとかアイツが誰なのか見ようとがんばって大きく目を開けると、そこに居たのは、
涼ちゃんだった。
はい終了〜
なかなかヤバメな展開になってきてる…
前回いいねコメントありがとうございます
今回もお願いします🙇
ではまた次回〜
コメント
5件
もっくんのストーカーしてる涼ちゃん…ええなぁ
めいももっくんのストーカーしたい