コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ATTENTION
当作品は、実際の国や人物とは一切関係ありません。
政治的、戦争賛美等の意図は全くありません。
旧国が出てきます。
一部国は自分の自己解釈で口調等を決めています。
「….アメ、???」
「えっと、…何か?」
ハンガリー(アメリカってあれだよな、あれ!あの、サングラス!)
オーストリア(そうです、サングラスの大国だった気がしますが、…)
ハンガリー(コイツがサングラスかけてるとは思えねー!)
オーストリア(同姓同名の違う子でしょうか….??)
*ふたりは こんらん している!
「い、いえ何も、ただ…同じ名前の有名な国がいるだけなので」
同じ名前の…?
珍しい国も存在するんだなぁ、
有名な国にしては、同名のアメリカなんて国教わらなかったけど、…?
「というか、貴方、行く宛とかないんですか、…?」
「、行く宛….。」
自由になったと思い込んで、すっかり忘れていた。
解放されれば、幸せに生きられるって訳じゃないんだ。
「….そういえばオーストリア、今日ドイツ達に誘われて無かった?」
ハンガリーがそういうと、オーストリアははっとした表情で言った。
「そうでした…!!今日は確か、日本さんの家に国がメッチャ集まってパーティーするとかに招待されたんでした!!」
「国際連合が作られた日、とかだったよね!ていうかオーストリアはなんで呼ばれたの?」
「…一部が酒に酔ったり、暴れたりするから、怪我とかの際の医者要員です」
「…..スイスは?」
「永久中立国だからとかいう理由で断ったらしく、私が」
オーストリアはげっそりとした表情で言った。
「…行゛っ゛て゛き゛ま゛す…..」
「ハンガリー、この子をよろしくお願いしますね、….」
※アメリカは状況を読み取れていない
すると、ハンガリーはこう言った。
「”アメリカ合衆国”もそのパーティーにいるんでしょ?心当たりあるか聞いたら?」
「…もう一人の、アメリカ?」
おれは思わず声に出した。
「…そうですね、そうしましょう」
「あそこ大国多いですし引き取ってくれるかも聞いてみましょうか」
???のままでいると、オーストリアに手を引かれた。
「突然すいません、今から一緒に出掛けることになりました」
「お出かけ…?」
「そうです。パーティーに行くんですが、そこに”もう一人のアメリカ”さんがいるので、…」
心当たりないか聞く、って感じなのかな…
残念だけどおれに心当たりがないから、多分違うけど。
パーティーってなんか楽しそうだし、おれは拒むことなくついて行った。