部室にて。
サム「すなお前匂いばっか嗅ぐなや」
スナ「嗅いでないし。」
ツム「なに〜?何の話?」
サム「今日、昨日のすなにおんぶされとった女の子がジャージ返しに来てん」
ツム「ああ〜なるほど〜」
ニヤニヤしながら侑が近づいてくる
ああ鬱陶しい
ツム「すな惚れたんか?その女に(ニヤ」
スナ「んなわけ。」
ツム「なーんや、おもんな〜〜練習してこ〜〜
行くでサム」
サム「おん」
バタン
スウウウウウウウ
ジャージから物凄くいい匂いがする
もらったクッキーもこころなしか袋から開けてないのにいい匂いがする
ちょっと食べてみようかな
パク
うま。めっちゃおいしいじゃん。
お菓子作りとかできる系女子いいよね。
写真撮ってインスタあげよ…
北さん「すな。何食うとるねん」
スナ「ゲ、北さん」
北さん「食べこぼししたらちゃんと掃除せえよ」
スナ「はい…」
いつからいたんだよ
北さんの隙が見てみたいよほんと、、
北さん「あっ、すな。」
スナ「はい?」
北さん「昨日の子、大丈夫そうやったか?」
スナ「あっ、柊木さんですか?
はい、大丈夫そうでしたよ」
北さん「ほんまか、よかったわ 心配やってん
昨日はわざわざ保健室まで連れて行ってもらってありがとうな、すな(ニコ」
北さんが笑った…………!!!!!
笑うんだ北さん………!!
ツム「ほんまか?!すな!!」
サム「幻とちゃうん?」
スナ「違うよ、本当に笑ってたよ、ニコって」
ツム「北さん笑かしてみたいなぁ…。」
あっ、嫌な予感……
ツム「サム!ちょっと耳かせ!」
この後北さんを笑かそうと
ダジャレ言いまくったり、
わざと転んだりしてた双子。
ほんとに、見てて飽きんなぁ。