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エミ…
エミ…
揺さぶられた私
誰か~!
直さん…誰か私を呼んだよ!…
昔風の灯籠…
ユウ&エミ?
これ先代の夫婦が使ってたのよ私と同じ名前だよ。
違う…
部屋を移動した。
ねぇ?直さん霊感強いの?…
親父の遺伝があるから。
エミ…おいで…
また呼んだな。
これは?
数珠玉、これを使うと寄らないとか…
はぁ疲れた…
あなた御疲れねご苦労様、
暑いからお茶くれるか?…
麦茶ねぇ。
熱いお茶だよ!すまん…
重い身体、
いらっしゃいませ…
お母さん?誰にいってる?…
あなたお客様連れてきたのね。
玄関前が開いてる。水が溜まってる…
お通夜帰りに付いたか?…
お食事しましょう。
トコロテン、お刺身用意したわ、
お母さんやめなさい!…
ん?何故?…亡くなった後に生物食べさせるのか?…
お爺ちゃんが言ってたわね。生き霊が憑くって
お母さん?あれ?キッチンで包丁の音したから。居たのかと思ったわ笑っ
え?…あなた…
私達鳥肌がたった…
大きな家でも私ずっと考えた、
見えない部屋、
格子がかけられてた。
昔ながらの木の錠前、
キィ…
白い着物姿の女性を観たって彼氏が
気持ち悪いって離れたけど
田嶋公二工事長をしてる父親、
母も働いてるがモールの中の店員
私も働いてたが。
モールの中で犯罪者が拳銃とナイフを振り回して。
重症おった私ともうひとりの女性、
腰に拳銃の弾が打たれて、その人も下半身不随になった。
たまに病院で会う。
結婚指輪してた彼女、
警察達が
廻りの人々が怪我をされたお前?自己中心的になったよな?…
未だ学生だった。
親が被害者の家族に謝りに来たが、
告訴したが親と兄弟に詰られて自殺した。家族の負担重量になったらしく。
夜に直登さん達が集まった兄が結婚するって
私達は開かずの間に近い部屋に寝泊まり、
兄達には
親の側の部屋に寝た。
朱里、
おトイレに行きたい。場所、連れてってくれませんか?…
皆寝てるから、
はい…
ミシッ…
鳴るな…
キィ…パタン!
御手洗いの扉が開いてる…
あなた…怖い…
誰かいるのか?…
いないな?
トイレの電器が明るくついた。
な?…
外見から見たら綺麗なのね。
待っててくださいね…怖いから
ジャージャージャージャージャー
朱里?いつまで水流してるんだ?…
開けたらいない?…
嘘だろ…朱里~
…ん~!
気を失った朱里の足をひきずりながら、開かずの間に入った。
親父…大変だ!…朱里が居なくなったよ!
起き上がり、
からくり部屋があるから…
何だって?…先に教えておけ…