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うぉんうぉん
小さい頃、助けてもらったことがある。
火を出して助けてくれた。
巫女さんみたいな服をした女の人。
カッコよかった。
それから何ヶ月か経って私も別の能力があると分かった。お姉さんみたいに火じゃないけど。
私の場合は、取り込むんだって。
夏油「…もう一度、会いたいな…」
そしたらあの時の、覚えていないかもしれないけど。
御礼を伝えよう。
夏油「何が好きなんだろう…」
夏油「何か贈りたいんだけど…」
夏油「あ、そうだな…饅頭とか…大福とか……?」
夏油「どっちも買っておこうか。」
夏油「ついでに悟と硝子のも買おう。」
でも、次会うのが分からないな…もしかしたらもう…
夏油「絶対渡すんだ…」
夏油「今日の任務も楽だったな〜」
夏油「あ、饅頭と大福」
夏油「買わなきゃな…」
夏油「ふぅ…買った買った、」
その時
夏油「はっ?」
夏油「非術師が…!」
きっと呪詛師だな。呪力を持っている。術式は…
だが非術師が人質に…
夏油「迂闊に動けない…!」
それに最悪の場合…!
夏油「くそ…」
こんな時に動けない自分が嫌になる…
呪詛師「動いたら殺す」
非術師「ひっ…」
夏油「っ゙」
あぁ…こんな時にあの人みたいに動けたら…
???「おいおい」
夏油「え…?」
???「何してやがる」
???「テメェ、そんなんじゃ駄目だ」
呪詛師「は…?」
???「センパイから教えてやるよ。」
???「もっと首の動脈を狙いな」
呪詛師「え…」
???「失格だ(首打」
呪詛師「ウガッ…?!」
???「ふー…」
夏油「え」
???「あ?」
夏油「え、え、あう…」
???「……お前…」
???「術師か?」
夏油「あの、わ、私」
夏油「あの時助けてもらった、あ…う」
???「あん時…?」
???「あー…?」
???「あん時の餓鬼?」
夏油「あ、はい!(餓鬼…)」
???「何しに来た。」
???「殺しにか?(ケラ」
夏油「お、御礼がしたくて…!」
???「礼?いらん」
夏油「いや、で…でも…」
???「はぁ」
???「私は呪詛師だ。お前らの敵だぞ?」
夏油「そ、それでも…!」
???「はぁ~~~………」
???「面倒くせぇ」
???「お前、」
???「その大福寄越せ」
夏油「貴方の為に買ったのでどうぞ」
???「は?」
夏油「?」
夏油「なんかおかしいですか?」
???「いや…」
???「まじかよオメェ…」
???「おもれぇな。」
???「今は気分が良い。」
???「そっち側についてやらんこともない。」
夏油「ホントですか!!」
夏油「もう入れました。」
???「え?」
夏油「さ、早く帰りましょう」
???「え、いやあの、え?」
夏油「逼隠さん」
逼隠「え?」
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完
夏油 傑
あの時からずっと御礼がしたいと思っていた。あ、みっけ。よし、こっちに引き入れよ。外堀埋め埋め
逼隠
ガキンチョが化け物から虐められてらぁ
助けるかぁ〜…死なれちゃ夢見が悪いからな。
え、お前あん時の
は?此奴まじか
おハム
もう1話…もう1話…ハムッ