※原作と私なりの作品が混ざってるよ!
カナヲ「師範…!!」
扉を開けても開けても上弦らしき鬼はいない
氷彗「ここか…!?っ!!」
雑魚鬼がたくさん出てきた。
氷の呼吸 参の型 瓦解氷消
カナヲ「すごい、」
伊之助「初めて氷彗が呼吸使うとこ見たかもな!」
氷彗「ありがとう。でも速く行こう」
ガラッ
カナヲ「っ!!師範!!」
氷彗、伊之助「はっ!?!?!??!?!?」
見た景色は鬼が胡蝶さんを抱かれた状態で吸収していた。
カナヲ「うわぁぁぁあぁぁぁぁあ」
花の呼吸 肆ノ型 紅花衣
上弦「うわぁ早いねえ」
気味悪く喋る鬼
鋭い扇子が武器
頭から血を被ったような髪の色をしていて
目の色は…虹色
伊之助「お前上弦の弍だな!!」
童磨「やあやあ俺は童磨。今夜はご馳走だらけだね」
カナヲ「フーフー…」
童磨「君は…柱かな?随分と美味しそう」
氷彗「喋んなカス」
童磨「随分と棘々しいね…なんかあった?」
カナヲ「よくも私の肉親を殺したな!!!」
氷彗「氷の呼吸 弍の型 凍解氷釈」
伊之助「獣の呼吸 弍の牙 切り裂き」
カナヲ「月下さん!!伊之助!!そいつの出す冷気を吸わないで!!」
氷彗「冷気!?!?」
伊之助「!?」
童磨「血鬼術 凍て曇」
氷彗「っ…!!」
冷気だけで技が回避される…!さすが上弦の弍…!!
同じ氷を使う身として情けない…
伊之助「ふはははっ!!」
氷彗「なんで笑ってんの!?」
伊之助「俺様に冷気なんて効かねえわ!!この被り物があるからな!!」
童磨「じゃあこの被り物が取れたらどう?」
またたく間に伊之助の被り物が取れた
伊之助「てめぇ返せ!!」
童磨「へーかなり年季入ってるね」
伊之助「クソきたねえ手で触んな!!」
カナヲ「伊之助落ち着いて」
童磨「君…見たことあるね」
伊之助「ぁあん!?俺とてめぇが!?」
童磨「あああれだ!君のお母さんだ!」
伊之助「俺に母親はいねえ!」
童磨「いやいやいるでしょ。知ってるよ君のお母さん。「ことは」っていう名前でとても歌が上手くて君にそっくり」
童磨は長々と語り出す。
正気?気持ち悪いんだけど。
童磨「ことはは寿命が尽きるまで食べるつもりはなかったんだけどねー、俺が人間を食っているのをたまたま見られちゃって。弁明したんだけどなかなか信じてくれなくてさーそしたら君を連れて逃げてったよ。そしたらことは何したと思う?逃げ場がなくなって君を崖から落としたんだよ」
伊之助「偶然だな」
童磨「ん?」
伊之助「俺の母親と仲間を殺した相手が今目の前にいるなんて偶然だな!!安心しろお前を地獄に送ってやるぜ!!」
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