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綺麗な満月の夜。
「(蝶屋敷に初めて来た日もこんな満月だったなあ」
ガサッ
氷彗「!?」
伊之助「あ、わりい」
氷彗「大丈夫だよ」
伊之助「つ、月見てたのか」
氷彗「…うん。月を見ているとなんだか落ち着いて。」
伊之助「そうか」
最近伊之助くんの態度が変。
動揺しているのかわからないけど…。
伊之助「俺お前に伝えなきゃいけないことがある」
氷彗「ええー任務?いやだよーーー」
伊之助「違う」
氷彗「じゃあ胡蝶さんの呼び出し!?私何かした!?」
伊之助「俺、氷彗が好きだ」
氷彗「…え?」
伊之助くんに告白された?え?え?
混乱がおさまらない。
氷彗「私のことが好きなの?」
伊之助「…お前のこと考えるとなんていうか…恥ずかしくなる」
氷彗「…」
伊之助「俺の恋人になってくれませんか?」
氷彗「…うん!いいよ!」
伊之助「えまじで?」
氷彗「うん!伊之助くんなら!」
伊之助「っしゃぁぁ!!」
胡蝶「やれやれ…困ったもんですね」
氷彗「胡蝶さん!?!?」
胡蝶「伊之助くんが私に「見ていてくれ」って言われたんですよ」
氷彗「そうだったんですね…」
伊之助「ありがとな!しのぶ!」
胡蝶「はいはい笑では私はここで失礼します」
伊之助「…モジモジ」
えええええ!?!?可愛いんですけど!!!
なんか子供っていうか!!!えええええ!?!?
顔赤くしてモジモジしてるの可愛いんだけど!!!
(※これは氷彗の叫びでもあり私・作者の妄想の叫びである)
伊之助「…んだよこっち見て」
氷彗「ううんなんでもない!ニコッ」
伊之助「笑顔…」
氷彗「ん?」
伊之助「なんもない」
氷彗「なあにw…ってか伊之助くん15歳だよね」
伊之助「そうだけど」
氷彗「私16歳なんだよね~!」
伊之助「チッ俺が年下かよ、」
氷彗「よかったぁああ危うく子供の伊之助くんに馬鹿にされるとこだったぁ…」
ガシッ(腕つかみ~)
氷彗「ん?w」
伊之助「俺子供じゃねえからな」
氷彗「…/」
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあかわいぃぃぃぃぃぃ
ここからは私が伊之助くんとの日々を綴っていく物語だ