名前の通りです。
本当に僕が落書き、の様な形で気晴らしに書いた物語や絵をふわりと投稿するだけの場所です。
ここでの物語は大体中途半端で、僕が納得いかない物達です。
それでも一応、としてこの形になりました。
短いお話を何個か投稿する、という形になると思います、
今回のお話につきましては
成人☕×犬🥞 成人☕死亡
のお話です。
🐹と🎧も登場して来ますが、口調はあやふやです。
🐹と🎧は同棲済みですが、あまり関係はありません。
友達と話していた時に、やっぱり獣人とはいえ犬だから彰人の方が確実に先に死ぬよな。と話していてその時に逆に冬弥の方が事後で先に死ぬの好き。という話にもなったので殴り書きしました。
🥞は少し幼稚で、☕🥞といえどあまりかぷは関係ないかもです。
犬は本当に従順で、愛らしいです。豆知識ですが、誤情報だったらすみません。
秋田犬かなんかの犬種は一度警察犬として育成されたそうですが、賢過ぎてなれなかったらしいです。
理由としては一度最初教育を施してくれた人以外に言うことを聞かないから、らしいです。真偽はさておき、それではどうぞ。
もう時計は日本とも一番上を指している。真夜中なのに冬弥は帰ってきていない。いつもなら20時、?には帰ってきてるのに。迎えてあげたいけどオレは眠気に耐えられなくて冬弥のベットでいつも通り眠りについた。
朝起きても冬弥の匂いが新しくなってなかった。だから冬弥は帰ってない。オレを置いてどこに行ったんだよ、冬弥。
突然ガチャって鍵を開ける音が鳴った。オレは期待を胸に玄関に行って冬弥を迎える気満々だった。だったのに、そこに居たのは冬弥と一緒に音楽をしてるっていうこはねと杏だった。冬弥の姿は無かった。けど、二人から冬弥の匂いはした。いつもの冬弥の匂いと少し変わった冬弥の匂い。オレを見るなり二人は元から悲しそうだったのに更に悲しそうな表情になった。
🐹「ねぇ、彰人くん、来て欲しい所があるんだけどいいかな…?」
🥞「何処に連れてくつもりなんだよ」
🐹「うーん…、私達のお家かな…?」
🥞「は!?行くわけねぇだろ!!」
冬弥が帰ってきてない。冬弥が居ない。なのに冬弥との家じゃなくて彼奴らの家に行こうだなんて意味が分からない。オレからしたら縄張りを変えろと言われてる様なもんだ。
🐹「その、色々理由があって来て欲しいんだけど…」
🎧「彰人、ちゃんと聞いて欲しいんだけど、冬弥はさ、少し遠い所に行っちゃったから私達のところに来て欲しいの。じゃないと彰人は生きていけないでしょ?」
🥞「御前らから冬弥の匂いがすんのにそんなこと信じれるわけねぇだろ」
遠い所なんて信じれるはずが無い。実際こいつらからは冬弥の匂いがする。なのに…冬弥が遠くに行った、?行くとかじゃなくて行った。っていうのが意味分かんねぇ。信じれるわけが無い、つったらこはねは少し泣きそうになって杏は真剣な顔でまたこっちを見てる。
🎧「お願い、私達は彰人に苦しい思いをして欲しくないから…冬弥が帰ってきた時に餌を食べれてなくてガリガリとかは嫌でしょ?」
🥞「それは嫌だけど……」
なんて文句を言おうとしたけど杏はこっちをじっ、と見詰めてきた。オレはそれより先の言葉を言わないで部屋に戻っていっつも冬弥と散歩に行く時に使ってたリードを持ってきて杏に渡した。
🎧「有難う、けど行く前に彰人の必要な荷物まとめちゃおっか」
🥞「オレは必要なもんねぇぞ?」
🎧「いやいや、彰人の洋服とかあと…彰人が寂しくなんないように冬弥の洋服とか持ってったら?いつでも冬弥の臭いを感じられるようにーって」
🥞「…?分かった、」
杏はだんだん涙ぐんだ声になって来てても気にしないようにしてるのかそのままオレに話しかけて来てた。何で杏がこんなに泣いてるのか、オレには理解が出来ない。こはねもまだ泣きかけてる。そんな二人を見ながらオレは冬弥のまだ洗ってない服を二着と冬弥が誕生日にくれた冬弥によく似たぬいぐるみ、それと冬弥とお揃いのマグカップをオレの分と冬弥の分を持ってきた。それを見たこはねと杏は笑ってオレの頭を撫でてくれた。冬弥じゃねぇのは嫌だけど、それでも撫でられんのは嬉しかった。
🎧「よしよし、じゃああとは彰人の用意を済ませよう!!」
🐹「えいえい、おー!」
そういえば二人はオレに聞きながらもオレの洋服をまとめたり毛布とか色々、残ってた餌をまとめたりして近くにあった大きめのバックに色々詰めた。けどオレはぬいぐるみは自分で持つことにした。これだけは、ずっと持っときたいから。
そうして荷物を集め終わったら首輪にリードをつけて2人の家へと向かった。初めて入った二人の家はオレらの家より少し大きいく、そしてあまりあそこから距離は遠くなかった。
🐹「ここは彰人くんの部屋だから自由にしていいからね!」
そう言いながらこはねは少し他の部屋よりかは小さめの部屋を見せてくれた。そこまで荷物がないオレ的には少しちょうどいいくらいだった。
そしてオレは彼奴らの家で生活を始めた。けど、慣れることは無かった。
色々持ってきてもらって冬弥の匂いはあるとは言えどその匂いは日々薄れて行くしいつもとは違う音、匂いが気持ち悪くなる。気持ち悪くなってもそれをいつもなだめてくれた冬弥は今居ない。
ある日あいつらから冬弥の匂いがした。けど冬弥の匂いなのに冬弥の匂いじゃなかった。何か変わった、変な匂い。冬弥の匂いなのに、確実にそうなのに何故そんな匂いなのかオレには分からない。だから思わずオレは耐えれず聞いた。
🥞「冬弥と会ってきたんだろ」
そう聞くとこはねは明らかに動揺をして、杏は目を逸らした。
🎧「会って…は来たよ、」
🥞「遠くに行くんじゃなかったのかよ」
🎧「遠くには行ったよ、私達が行けないようなずっと遠くへ」
🥞「今日会ってきた癖にか?」
腹が立った。こいつらにも、オレには会わずこいつらにだけ会う冬弥も。どっちも嫌いだ。オレは嫌になって部屋に帰って冬弥からのぬいぐるみを抱きしめてそのまま寝た。
冬弥が何処か遠くへ行ったと言われてから1ヶ月は経っただろうか。そんなある朝、目を覚ますとそこに冬弥は確かに居た。けど冬弥の匂いはしなかった。
🥞「とうや…、?」
☕「……」
冬弥は何も話すことなくこっちを見て優しく微笑んだ。けど、その表情は少し悲しそうな表情にも見えた。
🥞「オレを置いてどこ行ってたんだよ…、」
☕「…」
オレからしたら殆ど知らない人達、知らない空間、知らない音、知らない匂い、そして大事な冬弥が居ないこの環境はストレスになってた。そのせいかまともにご飯は食べれない。食べてもすぐ吐いてしまう。そのせいで段々オレの体重は減ってたと思う。冬弥はまた何も話さず微笑んだままだった。
🥞「オレ…冬弥が居ねぇと生きてけねぇのに…何処行ってたんだよ、冬弥…」
☕「すまなかった。だが、俺はもう彰人に会えないんだ」
意味が分からない。やっと口を開いたと思ったらそれは謝罪の言葉。しかもそれに続いた言葉が余計意味が分からない会えない、?どういう事だ。意味が分からないと言わんばかりに悩んでいたオレを見た冬弥は言葉を続けた。
☕「俺は死んだんだ。あの日、一か月前だろうか。あの二人と帰ってた時に二人が車に轢かれそうな時に咄嗟に庇ったら、当たり所が悪くてそのまま死んでしまったらしい」
冬弥は表情を変えず、ずっとそのまま話した。要するにあの二人のせいで冬弥は死んだ。あの二人を庇わなければ冬弥は生きていた。ずっと、オレと一緒にいれた。
☕「…彰人のことは見守ってる。だから、ちゃんと生きてくれ」
意味が分からない。信じたくない。あの二人と暮らすのが嫌になる、だってそんなことを聞いてしまったら…、あの二人はなんだ、?もしかして罪の意識を減らす為にオレを飼おうとしてんのか?だとしたら余計…オレは死なねぇと。
飯食わなきゃ死ねんのかな。わかんねぇや、オレはどうせ犬だ。何も分からない。最近まともに飯を食ってないせいで身体は少なくとも悪くなった。もうこのまま食わなきゃいいか。食ったフリしてどっかに吐いて、そのまま…、なんて考えてたら冬弥は消えてた。
今から行くからな、冬弥…待っとけよ。
コメント
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お話よすぎる…😭 冬弥が死んじゃったこと知らされてないの辛いけど言ったら言ったで余計可哀想だしですごい胸がぎゅってなったよ🥹🥹続きあれば楽しみにしてるね💭