テラーノベル
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【岩本視点】
翔太の動きが止まった。
舘さんとラウに夢中なようで、俺は徐々に萎えてしまった。
翔太の下からそっと出て、このカオスな空間をどう収めようかと考え始めた時、ふっかの手を引いてソファーに近づく佐久間を見つけた。
股間を膨らませギラついてる佐久間とは対照的に、おそるおそるこちらに来るふっかが気になり声をかける。
💛おい
ビクッと肩を竦めたふっかがこっちを見て安心したよう眉毛を下げる。
💜あー!良かった!照、これ、みんな、どーしたの?
💛いやー、その、、
💜あえ?……照も、その、あの、
(💛あ、俺まだ下履いてなかったわ)
🩷まぁまぁいいじゃん!俺らしかいないんだし。みんな楽しそうだよ?
俺らも楽しもうよ!とか何とか言ってふっかの腕を引っ張る。
が、ふっかは急に俺の手首をつかみソファーに押し付けられて、気付いた時にはふっかが向かいあわせの体勢で膝の上に座っていた。
💜俺、照とならいいよ///
真っ赤になりながら伏し目がちに誘う姿を前に理性を抑えられるわけがなかった。
💛ちょ、ふっか可愛すぎて無理。
……優しくできないかも。
そのままふっかの唇に喰らいついた。
コメント
4件
結局いわふかかぁ