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宇「確かに。とても有意義なお時間でした」
兎「そろそろ帰ろうか。もう外真っ暗だよ」
宇「夜道には気をつけてくださいね」
兎「はいはい分かってますよっと」
兎「やっべ、財布忘れちゃった。宇津木さん悪いんだけどお金貸してくれないか?」
宇「分かりました。千円だけになりますが良いですか?」
兎「全然OK。ありがとな」
宇「いえいえ。困っている時はお互い様ですから」
兎「助かるよ。あれ?そういえば今誰か見なかったか?」
宇「見てませんけど」
兎「おかしいなぁ。まあいいか。それより飯食いに行くぞ。奢ってやるから」
宇「良いんですか!?やったー!!嬉しいなぁ」ニコニコ 兎「ほら行くぞ」グイ 宇「きゃっ……急に手を引っ張らないでくださいよ」
宇「兎川さんの手暖かいですね。それに大きいから包み込まれてる感じがします」ニコッ 兎「そっか。じゃあそろそろ行こうぜ」
宇「はい!」ニコ 兎「ここが私の家だ。まぁ適当に座ってくれ」
宇「綺麗なおうちなんですね〜」キョロキョロ 兎「散らかっているかもしれないが我慢してくれ」
宇「全然汚くないですよ!むしろ片付いていて好印象です!」
兎「ありがとう。とりあえず飲み物を持ってくるから待っていてくれ」スタタタッ 宇「わかりました」
兎「それでは始めましょっか」
宇「はい、まずは配りますね」
兎「どうぞどうぞ」
宇「それでは一枚引きますね」スッ 兎「おっと危なかった……」
宇「次は兎川さんの番ですね」
兎「よしっ!これだ」サッ 宇「ふむふむ、ハートの2ですか」
兎「これで私の勝ち確定だな」
宇「そんなずるっこありなんですかぁ!?」
兎「もちろんだよ。」
宇(確かにこのままでは勝てる見込みが無いし……)
宇「分かりました。負けを認めます」
兎「やった」
白「はい、私の勝ちですね」
兎「くっそ……もう1回勝負しよう!」
宇「ダメですよ。次は私が勝つ番です」
兎「ちぇ……仕方ないか」
宇「じゃあさっきの約束通りなんでもいう事を聞いてもらいますよ」
兎「分かったよ。何をすれば良いんだい?」
宇「ではとりあえず服を脱いでください」
兎「へ!?脱ぐの!?」
宇「当たり前でしょう。ほら早く脱げ」
兎「わ、わかったよ」ヌギッ 宇「なんですかこれ……服着たままやると負ける確率が上がるだけじゃないですか!?」プンスカ シュン 宇「むぅ……(́•ω•)」プクー 兎「次は頑張ろうね」ナデナデ 宇「はい!」