テラーノベル
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そのあともどんどん元貴と関わってきた人を消していく
そして、”元貴と関わったら死ぬ”という噂が広がった。
元貴に話す人はもういなくなった。
全部計画通り、。上手くいきすぎてい る
やっとこれで、
m「……っっ、ひろ、どうしよっ、僕…?」
どうやら先生にもその噂は広がって、先生と話しまくってた
大森がやったんじゃないかって
まぁ、俺が全部やったんだけどね笑、
w「大丈夫、元貴は大丈夫だから」
w「ほら、次体育だよ?着替えよ」
怯えている元貴をそっと抱きしめて更衣室に向かう
今思ったけど、元貴、体にもアザができていたりする。
こないだは無かった痣とか、、
……言われてない
細すぎる体で、どこまでも真っ白。
痣がよく目立ってる
そっと痣に触れてみる
m「ひぁ、っ、……滉斗、?」
w「ちゃんと食べてる?」
m「…食べてるよ」
w「この痣誰の?何されたの。前にこんなの無かったよね」
m「…んゃっ、ちが、ぶつかっちゃって…!」
w【ホントのこと言って?】
そう言うと、元貴の動きがぴたりと止まって口を動かす
m「ぉ、叔母さんに、殴られっ、たり…」
そっか。
元貴両親いないから叔母さんに育ててもらってるって言ってたっけな
m「僕が、悪いことしちゃって…っ、るから、」
絶対うそ、こんなに可愛くて良い子が悪いことするはずがない
これは絶対なにもしてないのにやられてる
w「ねぇ、叔母さんも消す?」
m「っ、!!叔母さんは、だめ…!」
m「お世話になったからっ、」
w「……ふーん、」
そこから元貴と一言も喋らず黙々と着替えて体育に向かった
元貴は俺の後ろをくっついて歩いた
コメント
1件
いつかこの2人以外全員消えそ…