テラーノベル
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そんなこんなで。
朝9時まで釣りをして、お昼くらいまでつまみ食いしながら色々作って。
「釣りが楽しくて、朝の干潮時に網を仕掛けるのを忘れたのですよ」
「夕方に皆に手伝って貰ってやってみましょうか」
「セルビンも初日から仕掛けたままです」
「食べたら回収行ってみよう」
そんな相談をしながら調理した後に。
山盛りの料理を皆で囲んで、
「いただきます」
となる。
まずは自分のしめ鯖……
その前に、美味しそうなオーラを放っている焼きサバ寿司を。
「1個貰っていい?」
「どうぞ」
彩香さんから許可をいただいたので、ありがたくいただく。
うん、塩が効いたサバと酢飯がよくあっている。
酢飯は少し甘めで僕好み。
「美味しい」
「良かった」
そして僕用しめ鯖、僕用漬けカツオは予定通りの味。
本格的に作ったものに比べると刺身寄りの味。
でもこの程度の生加減が好きなのだ。
ただ本格的に作っている秋津学園のしめ鯖、やっぱりこれも美味しい。
こっちはしっかり色が変わる程度までしめている。
そして酢の味が悔しいが、色々と上手。
酸っぱすぎず、僅かに甘みさえ感じる。
そしてこっちのカツオ漬けは、ちょい甘めの王道の味。
「やっぱり美味しいですね、これ」
「でもそっちの漬けも美味しいよ。さっぱりして幾らでも行ける。ほのかにゆずの香りもするのがいいよな」
「これは黙って両方食べるのが正解なのですよ」
なんて感じで。
意外というか面白かったのが、美洋さん作成のフレーク。
昨日採ったカラムシの葉っぱも少し入っている。
御飯にのせてちょいお茶漬けにすると、凄く美味しい。
更に漬けを載せると最高。
当然だけれど、刺身や叩きも無茶苦茶美味しい。
そんな魚尽くしの朝昼兼用を食べて……
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