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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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♡ありがとうございます!!

それでは本編どうぞ!

白布目線


瑠樺は産まれるのが速すぎて

産まれた時は呼吸が出来なくて

産まれてから最近までずっと

人口呼吸器を着けていて

やっと最近外せるようになった

でも目覚めることはなかった

看護師に起きたかと聞いても

毎回首を横に振られ

俺は入院前しか話したことがない

あったとしても

俺が瑠樺の寝てる間に

一方的に話してる

独り言、だ

でも今日は違った


瑠樺『賢二郎…?』

白布「瑠樺?」

白布「起きたのか?」

瑠樺『うん』

瑠樺『久しぶり、賢二郎』

白布「久しぶり、」


その後すぐにナースコールを押した


白布目線終了

瑠樺目線


看護師「!目覚めたんですね!」

看護師「よかったです!」

医者「明後日までなにもなければ退院できますよ」

瑠樺『でも、歩けない、』

何年寝ていたのだろうか

自分でもわからない、

でも歩く方法を忘れるほど

長い間寝ていたのだろう

お医者さんと退院の話や学校の話、

をしていると賢二郎が電話したのか

私のお母さんと

なぜか賢二郎のお母さんも来ていた

瑠母(瑠樺の母)「よかった…」

瑠母「8年…9年くらい寝てたから心配したのよ?」

そうか、そんなに寝てたんだ、

自分が思ったより遥かに寝ていて

びっくりした

賢母(白布の母)「よかった…ね、賢二郎?」

白布「……」

医者「瑠樺ちゃんのお母様、」

瑠母「はい、」

医者「話がございます」

瑠母「わかりました」


瑠樺目線終了


瑠母目線

少し嫌な予感がした

でも、覚悟はしている

瑠母「なんですか?」

医者「よくなっては来てます」

医者「ですが瑠樺ちゃんが学校に行く方法は、リハビリを半年以上かけてしながら誰かに車椅子を運んでもらう以外に見つかりません…」

医者「慣れれば自分でも制御出来るのですが…慣れるまでが難しくて…」

瑠母「わかりました…」


瑠母目線終了

瑠樺目線


まだお母さんが

話してるとき

瑠樺『白布、もしかしたら』

瑠樺『車椅子、運んでもらうかもしれない…迷惑かけてごめんね……』

瑠樺『嫌だったら他の人に頼むから、言ってね、』

白布「わかってる」

案の定、母から聞かされた話は

誰かに車椅子を運んでもらわないと

私は学校に行けないらしい

でも、まず私はここを退院することを

目標に今日からリハビリを

頑張んないといけないらしい


3日後


無事退院することができ

退院して5日後に

学校に久々に行った


白布「大丈夫か?」

瑠樺『うん、ごめん、迷惑かけて』

白布「お前もなりたくてなった訳じゃないだろ」

瑠樺『そうだけど、』


クラスに行くと

周りは白布とー……誰?

というような顔をして

こちらを見ていた

先生「HR始めるぞー」

先生「今まで入院してて」

先生「5日後に退院して今日」

先生「初めて学校に来た」

先生「…自分で自己紹介するか?」

瑠樺『はい、』

瑠樺『先生の行った通り』

瑠樺『今まで入院していた』

瑠樺『天宮瑠樺です』

瑠樺『これから、よろしくお願いします』

そういい私は少し微笑んだ




next→♡1

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