青桃

新連載、更新遅めです

青桃

青「んははっ笑それおもろそーww」

ﾓﾌﾞ「考えといてくれよー？猫宮がいるだけで女子の加入率増えんだから！w」

青「はーい♪」

俺は今現在大学生

憧れの青春…なんてものにはなれずにクズを極めてしまったが割と良い生活ではある

ただいるだけで女子が寄ってくるから泊まる場所には困らないし持ち前のコミュ力で食いつなぐ事もできている

青「〜♪」

友「ぅあれ！いふくんじゃない？」

友「ほんとだ〜久しぶりだねぇ〜」

青「あっれ英研の部長とイラストサークルの部長じゃんww♪」

青「相変わらず緑と黄色の髪色が一緒におると毒々しいな♪」

友「ちょっいふくんそれは失礼やない？w」

友「そだよぉ〜地毛でこれなんだから」

友「ってかこの後飲み行かない？」

青「お〜♪行く行く〜♪」

青「あ、最近金無いから奢って♪」

友「しょうがないな〜」

あの後奢られるのを良い事に飲みまくりあいつらとは解散した

だが今日は女子に媚び売っていない為泊まるところは無く仕方なく野宿するか…と思っていたら誰かから話かけられた

？「あの、大丈夫…ですか？」

青「あ〜♪大丈夫っす♪酔ってるだけなんで…♪」

？「帰れますか？住所がわかるなら道案内出来るかもしれないですが…」

真面目だと思うが俺は一緒にやっていけないタイプだろう

こんな真面目なやつが俺のことを匿えると思わない

青「ご親切にどうも〜♪でも帰る家もないんでほんまに大丈夫っす…♪お兄さんこそ早く帰らへんと変な人に襲われますよ♪笑」

？「いや、確かにまだ大学生ですけど…これでも一応警察見習いなので…」

青「そーなんや…♪なら俺のこと捕まえる？w……ってか君名前は？」

桃「乾ないこです、あとまだ見習いなので捕まえません。ただホームレスになられるのは困るので家に泊めることはできます。」

なるほど…どこかで聞いたことある声だと思った

こいつが同じ大学の真面目イケメンで有名な乾やったのか

青「ほーん♪お前がないこなんや〜♪」

桃「そうですけど…」

青「俺同じ大学w」

桃「え！？」

青「猫宮いふって聞いたことないー？♪」

桃「あぁ…生粋のクズで有名な…あなただったんですか」

青「そーそー♪……ね、泊めてくれるんでしょ？最近泊まる家なくて困ってたんよね〜」

桃「猫宮さんなら話は別ですね…」

青「えー…じゃあ泊めてくれないん？」

桃「いえ、いくつか条件を出そうかと」

青「条件？」

桃「1つ目、女遊びを辞めること。2つ目、俺が手伝ってあげるから…まともになること」

桃「これが出来るならいつまででも泊まって良いですよ」

青「ふーん…手伝ってくれるんや…♪」

青「なら、その条件乗った…♪」

桃「…では行きましょうか」

真面目くんにどこまで出来るか…見ものやな♪w

これから楽しくなりそ〜♪

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