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下半身に纏っている邪魔な布は取っ払う。
どうせ、汚れてしまったから。
🖤「いっぱい出たね」
♥️「言うなって!バカ目黒っ…」
両手で顔を覆い隠しながら、悪態をつく舘さんもまた可愛い。
🖤「舘さん可愛い♡」
ちゅっと、音を立てて顔を覆う手の甲に口づける。
🖤「次は、俺もイかせてね」
余韻もそこそこに、最奥にある蕾へと指を滑らせる。
♥️「ま…っ」
キュッと脚を閉じるのをこじ開けて、そっと中指の腹を添わせた。
♥️「んっ!」
……あれ
🖤「……舘さん」
♥️「…?何…」
🖤「何で、こんなに柔らかいの?」
♥️「んんっつ?!……んっぅ」
舘さんの体液でドロドロになった指を、そこは難なく受け入れていく。
中指のほとんどが、舘さんの熱いナカに収まると、ゆるりと内壁を撫でた。
♥️「あっ…!
…はぁっ、 んッ」
ぞくぞくと肩を震わせ、恍惚の表情を浮かべながら一際甘い声を漏らす。
🖤「…あれから、ずいぶん経ってると思うけど?何で、こんなに解れてるの?」
指で擦るたびにヒクヒクするそこは、まだ余裕がありそうで。
収まっていた中指を指先まで引き抜くと、今度は薬指も添えてこじ開けるように挿入する。
♥️「ん、はっ ぁあっ……あっ!」
🖤「わかる?2本入ってるよ?」
♥️「やっ…あ、…っちいち、言わな、…ぃで」
ぐちぐちと卑猥な音を立てながら執拗に擦ると、先ほど熱を放ったばかりのソレが再び起ちあがっていく。
🖤「ねぇ、舘さん…?俺以外と、最近した?」
あまりにすんなり受け入れる舘さんに、一抹の不安を覚えた。
いや、そんなはずないと信じてるのに、厭な聞き方しかできない自分が情けない。
♥️「っバカやろ…っ!こんなこと、…誰とでも、できるか……っ」
🖤「じゃあ、何で?こんなに解れてるの」
♥️「ぅ……っ準備、くらい、……するでしょ」
🖤「…え」
指の動きを止め、たどたどと話す舘さんの言葉に耳を疑う。
🖤「は、準備?」
♥️「バカ目黒…っ 俺だって、ちゃんとお前と、シたいと思って……」
🖤「うん?」
♥️「自、分なりに、慣らしてみたり…
さっき、…シャワーのときも、ちゃんと……ナカ、を…」
え、
待って。
待って、この人…
思ってた以上に真面目すぎない?
🖤「慣らしたって…ご自分で?」
何を聞いてるんだ俺は
♥️「当たり前だろっ!……っだって、初めてしたとき、なかなか上手くできなかった、から…」
「それに痛かったし」と言葉を続ける舘さんの声を遠くに聞きながら、俺の頭の中はどこかへトリップしていた。
待って、何これ
幻聴?夢かな?
幸せな夢だな、コレ
それとも妄想具現化した?
いや、エロいな、コレ
やっばい、嬉しすぎる…!
あの舘さんが、俺のため(2人のため)にそんないやらしいことしてたなんて…!!
想像しただけでイける…っ!
♥️「…ね、目黒?早く、ソコ…何とかして…っ」
指を挿入したまま静止してしまった俺に、甘い声が届く。縋るような目で見つめてくる舘さんに気づき、ハッと我に返った。
🖤「ごめんね、舘さん…少しでも疑うようなこと言って」
そっとキスをして、ナカを丁寧に解す。
再開された指の動きに、舘さんの身体はビクンッと跳ね、快楽に身を委ねた。
♥️「っ…んッ……ぅっ
あっ、はぁ… ぁッ」
善がる舘さんを目に焼き付けながら、自分の衣服を脱ぎ捨てる。
ベッドの棚に準備しておいたスキンを手に取り、パッケージの端を噛んで開封すると、特有の香りが鼻をついた。
🖤「舘さん、挿れていい?」
ゴムを装着しながら、意味のない問いかけをする。
♥️「ぅん…っ めぐ、ろぉ……っきて…っ
目黒の、挿れて……っ」
🖤「何で今日そんなに素直なの?止められなくなりそうなんだけど…」
尤も、もう止まらないけど。
指を引き抜くと、喪失感にヒクつくソコに、自身を充てがう。
♥️「あ……?!」
一瞬身震いした舘さんが、俺の背中に腕を回した。
それを合図に、ゆっくりと腰を進める。
♥️「んっぁ あ! はぁっ…ぁ♡」
一気に貫きたい気持ちを抑えて、舘さんが辛くないように、なるべくゆっくりと奥へと挿入する。
🖤「…っは 辛くない?舘さん…」
♥️「んんっ♡ 大、丈ぶ…だから、ぁ♡」
とろとろの顔して、なんて艶っぽいんだろう…
こんな舘さんを独り占めしてるなんて、すごい優越感
舘さんのナカはとても熱くて、少しきつい。
腰を進めるたびに、奥へと誘うようにヒクヒクして吸い付いてくるようだ。
根元まで咥え込んだところで、お互いに深く息を吐く。
息を整え、どちらからともなくキスをした。
♥️「目黒…… 気持ち、いぃ?」
🖤「ん、めちゃくちゃいいっ♡…舘さんは?」
♥️「ぅん…、気持ち、いい…っ♡」
ふふっと笑い合って、深くキスを交わす。
身体を重ねるのは始めてじゃないのに、お互いにやっと深く繋がった気がした。