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おお、4話お疲れさま! 渡辺先輩、もう完全に宮舘くんにやられてるやん…! 電車の腰つかみも、プレゼン後の照れ隠しの感謝も、エレベーターでドキドキするところも、「一室」でパニックになるところも、全部かわいすぎるわ。照れない宮舘くんのギャップもエグいし、ラストの「自分が自分じゃないみたい」ってとこ、めちゃくちゃ共感した。続きが気になりすぎる!
設定¦会社パロ
💙···▸先輩 ❤️···▸後輩
(なべだて)
※ ご本人様には一切関係ございません。
苦手な方はスクロール ❌
お好きな方は是非ご覧下さい。
↓↓↓
[4話]
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渡辺side
早朝。
二人は電車の中、吊り革を掴み、
同じリズムで揺られていた。
すると、
ガタンッ!!
突然、電車が大きく揺れた。
❤️ 「……っ」
宮舘は足元がふらつき、
少しだけ体制が崩れる。
その時、
サッと宮舘の腰に手が回った。
💙 「危ない。ちゃんと掴まってろ」
❤️ 「ありがとうございます」
💙 (…腰、柔らか……)
❤️ 「渡辺さん?」
💙 「なに」
❤️ 「手、もう大丈夫です」
💙 「……」
宮舘は不思議そうに言う。
渡辺は無言のまま、
静かに手を離した。
💙 (こいつ、照れるとかないのかよ…)
朝から攻略作戦を開始する渡辺。
そんな渡辺の隣で、
平然と資料を読む宮舘。
💙 (いつもと変わんないな…)
そんな二人の出張がこれから始まる。
─────────────
─────────
現場に到着。
しばらく二人は資料の確認をしていた。
もう少しで始まるプレゼン。
💙 (はぁ……緊張する…)
渡辺はこういうプレッシャーに弱い。
❤️ 「大丈夫ですよ」
💙 「!」
❤️ 「なにかあっても、カバーするんで」
💙 「………ありがとう」
───プレゼン本番。
二人は真剣な表情で、
いつも通り作業を進めていく。
💙 「ここの~~~はこうすれば───」
❤️ 「こちらの資料から~~であると───」
完璧な連携で、プレゼンをそつなくこなす。
その姿は、二人は ¨バディ¨ と言われても
信じられるくらい、自然な影だった。
────プレゼン終了後。
二人は資料を片付け、会議室を出た。
💙 「おつかれ」
❤️ 「はい。お疲れ様です」
短い会話をしながら、
エレベーターを待っていた。
プレゼンは無事成功し、
取引先からも評価が高くなった。
二人の心には自然と達成感が滲んでいた。
💙 「…宮舘」
❤️ 「はい」
💙 「俺がミスりそうになった時に」
💙 「フォローしてくれたの、」
💙 「……助かった」
渡辺は少し赤くなる。
思わずぶっきらぼう言葉になっても、
その言葉は確かに感謝そのもの。
❤️ 「……」
❤️ 「恐縮です」
そう言って目を逸らす。
その時に何を思ったのか
宮舘の口角が、ほんの少し上がった。
渡辺は、その変化にすぐ気づいた。
💙 「……宮舘、今 笑っ───」
❤️ 「エレベーターが来ました」
渡辺の話を遮るように、
エレベーターの中へ足を進める宮舘。
💙 「え、おい、今……!」
❤️ 「渡辺さん。迷惑になってますよ」
💙 「……!!」
後ろを振り返ると、
そこには大量の社員達。
全員このエレベーターに乗ろうとしてる。
💙 (多すぎだろ、)
渡辺は大人しく中に入るが、
あまりの人の多さに身体が流される。
💙 「……! うわ…っ」
渡辺は咄嗟に壁に手をつく。
なんとか今の体勢を保つ。
でもその時、渡辺は気づいた────
💙 「……っ!」
💙 (待って……顔、近い…)
顔を上げると、目の前には宮舘が。
しかも自分の手は
宮舘の腰のすぐ横についている。
💙 (これ……流石に…)
❤️ 「渡辺さん」
💙 「な、何?」
❤️ 「ネクタイ曲がってます」
そっと渡辺のネクタイを触る。
さっきよりも顔の位置が近づく。
宮舘はただ直してくれてるだけ。
なのに、渡辺の頭の中はパニック。
💙 (今!?他にタイミングあるだろ…!)
💙 (早く終われよ…!!!)
❤️ 「直しずらいです」
💙 「後でいいだろ……!!」
エレベーターでの一瞬の時間でも
渡辺は、完全に宮舘に振り回されていた。
───────────
────────
ホテルにつく。
💙 (はぁ……なんかすごい疲れた)
疲れが顔に出てしまわないように、
渡辺はため息を堪える。
受付へ向かう。
💙 「予約していた渡辺です」
受付 『今確認しますね』
少し待つ。
受付の人は画面を確認する。
そして申し訳なさそうに言う。
受付 『申し訳ございません。』
💙❤️ 「?」
受付 『こちらの手違いで、』
受付 『 ¨ 一室 ¨しかご用意できない状態となっております』
💙 「えっ…」
思考停止。
¨ 一室 ¨
その言葉だけが、
妙にはっきりと頭に残った。
一室。
宮舘と。
同じ部屋。
💙 (いや、落ち着け)
💙 (ただ寝るだけだ……寝る、だけ…)
❤️ 「では仕方ないですね」
❤️ 「その部屋で大丈夫です」
宮舘の声でハッと我に返る。
❤️ 「良かったですか?渡辺さん」
💙 「あ……うん…多分…」
回らない頭で何とか返事をする。
❤️ 「ありがとうごさいます」
宮舘は部屋の鍵を受け取る。
💙 (………どうしたんだ、俺)
自分が自分では無いみたいに、
どうしても落ち着かない。
最初は、
「攻略したい」と乗り気だったのに
今では───
「一室しか用意できなくて」
その一言だけで渡辺の心は、
簡単に乱されていた。
つづく。
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