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「………」
俺は、桃。
今は夜、ただ何も考えずに、ぼーっと外を歩いていた。
「……?」
すると、ふらふらとしながら歩いている人がいた。
今にも倒れてしまいそうで、「危ない」と思い俺は駆け寄る。
「大丈夫ですか?」
「ぉナカすぃ…」
「え?」
「ぉなかすいた…」
彼は今にも消えそうな声で呟いた。
「お腹…?あ、ちょっと待っててください、近くにコンビニがあるので…」
「……( がしっ」
「…?どうし…」
「……♡( はむっ」
「ッ…ぃ”っ」
「……?」
「ちょ、あの急になんですか…」
「美味しい」
「はい?」
「桃くんの血、すごく美味しい」
「…え?…なんで俺の名前知って…」
「……(首元,噛付」
「ぃ”っ…」
「…美味し…ッ ♡」
「ねぇ、あの、いったぃなにして……」
あれ…なんか…意識、が…
「……( ばたん」
「……( むくっ」
目が覚めると、そこは知らない場所だった。
誰かの部屋の、ベッドで眠っていた。
「…あ、桃くん起きた?( ホットココア,持」
「…ッ!?( びくっ」
「…あ、安心して、食べないから」
「は…食べッ…」
「…ここあ、飲む?」
「…っあ、はぃ…( ココア,受取」
「…(微笑」
「…おいしいです」
「そ、よかった」
「…ここどこなんですか」
「僕の家だよ。なんか桃くん倒れちゃったから」
「……そうですか…なんか、貧血みたいなんですけど(頭,押」
「ごめんね、多分、血吸っちゃったからだと思う(頬杖」
「…?」
「桃くんの血、すごく美味しくて、ついたくさん吸っちゃった」
「…???( 混乱」
「あ、でも安心して。もう吸わないから」
「……吸血鬼、なんですか?」
「うん」
「あ、言うんだ……」
「隠しても仕方ないし」
「えっと、じゃあ、さっき俺が倒れたのも……」
「僕のせい」
「……」
「本当にごめん」
「別に…良くはないですけど…」
「…」
「……そんなに美味しかったんですか、俺の血」
「うん」
「どのくらい?」
「今まで飲んだ中で一番」
「…………」
「桃くんだからかな( 呟」
「え?」
「何でもない」
「……帰ります」
「駄目( がしっ」
「なんでですか」
「まだ顔色悪いから」
「でも……」
「もう一回倒れたら困るよ」
「誰のせいだと思ってるんですか」
「僕」
「分かってるなら離してください」
「嫌」
「とにかく、俺は帰るので」
「……桃くん」
「……何ですか?」
「また来て」
「……なんで?」
「血が飲みたいから」
「……」
「……嘘」
「え?」
「桃くんに会いたいから」
END
NEXT⇒♡300
無理やり系が1話にはない……
ま、まぁ、物語書くのって難しいですからね( おい
コメント
4件
お 〜 !! 大 丈 夫 !! め っ ち ゃ 好 き ‼️
わあ、第1話読ませていただきました!夜道で倒れそうな吸血鬼に出会うシーン、すごくドキドキしました……「桃くんの血、すごく美味しい」って言われるシーン、ちょっと怖いのにその後の「桃くんだからかな」の呟きで雰囲気がガラッと変わって。無理やりじゃない優しい吸血鬼、新鮮で惹き込まれますね。ホットココアの差し出し方も可愛くて、続きがすごく気になります!
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白羽瑠璃 @✨️🎨 💕🧁✨️
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白雪.。o○
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