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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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助けてくれた男の子から文化祭にぜひ来てほしい、と頼まれてきたものの、出し物のお化け屋敷で、私のこと変態の露出狂だと思ってる小学生たちに囲まれて、服を脱がされちゃった! どうなるの……。

「あーあ」

「変態女が来ちゃったよ」

「どうすんの? これ」

周りではクスクスと笑い声が響いている。

「やめなさいってば!」

私は叫んだけど、そんなことで手を休めるわけもなく、とうとう私は全裸にされてしまった。

「ほら、見てごらん。これが露出狂の本当の姿だよ」

「ほんとだー」

「変態女がきたー」

「キャハハッ」

まわりで笑う声が聞こえる。

「うう……」

私は恥ずかしさで顔を真っ赤にした。どうやら、あのとき私をからかっていた子たちが、味を占めたみたい。まさかここまでするとは思わなかった……。

「ここなら誰も来ないから、思いっきり露出できるよ。よかったね、お姉さん」

「やだぁ……」

私は泣きそうになった。なんとかしてこの状況から抜け出さないと。でもどうやって?

「ほら、もっと見せてあげようよ」

そういうと、彼らは私の体をさらに強く抑えつけた。しかもそれだけでなく、足を開かせようとしてくる。

「やだ、やだぁ!!」

私は必死に抵抗するも、完全に足を開いた状態で固定されてしまった。ああ、こんなかっこうじゃ、丸見えになっちゃう……。

「うわぁ、すごい格好……」

「やっぱ変態じゃん。こいつ」

「変態女、気持ちいい?」

みんな口々に勝手なことを言い始める。自分たちでやらせといて、ひどい……。(続く)

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