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助けてくれた男の子から文化祭にぜひ来てほしい、と頼まれてきたものの、出し物のお化け屋敷で、私のこと変態の露出狂だと思ってる小学生たちに囲まれて、服を脱がされちゃった! どうなるの……。

「お願い、もう許して」

私がそう言うと、一人が私の股間に指を当ててきた。

「ひゃうんっ」

思わず変な声が出てしまう。そしてそのまま一番敏感なところをいじり始めた。

「あ……そこはダメ……っ!」

私は身を捩らせた。だけど全然逃れられない。

「変態女はここをいじられると、気持ち良くなっちゃうんだよ」

「あ……あ……っ……あ……っ」

「ほんとだ」

「へえ、お姉さんってこういう趣味があったんだね」

「やっぱり変態女なんだ、おもしろい」

「あ……あ……あ……」

私は必死に我慢したけど、だんだん体が熱くなってきて、力が抜けていく感じがする。だめ、これ以上されたらおかしくなっちゃう……。

「ねえ、今度はおっぱいを触ってあげようよ」

「そうだね、じゃあ僕から」

そう言って、一人の男の子の手が近づいてくる。だめぇ、それ以上は……っ! 私は抵抗しようとしたけれど、まったく身動きが取れない。その手が胸に触れられると、全身に電流が流れたような感覚に襲われた。

「あ……あああっ……!」

私はビクビクッとけいれんし、その場に崩れ落ちた。はあ、はあ……。だめだった……。

「あははは。お姉さん、びくっびくってしてる」

「変態女、おもしろーい!」

「やだぁ、見ないで……」

私はぐったりしながら言った。うう、まさか子どもたちの手でイかされるなんて……。これじゃ、ほんとに変態女だ……。「あっ、次のお客さんが来たみたい」

「ちぇ、もっと遊びたかったのに。じゃあな、変態女!」

そういうと、壁から生えていた手がいっせいに消えた。た、助かった……。それから私は、脱がされた服を着て、どうにかお化け屋敷を後にした。

今日はお仕事でもないのに脱いじゃったよ……。(終り)

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