テラーノベル
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朝、派遣のアルバイトに行くために準備をする。
送迎バスに乗り遅れると自腹で倉庫に行かなければならない。
バイト初出勤の時、送迎バスがどこかわからなくて乗り遅れてしまい、電車やバスを使って現地に向かったのだ。
もちろん先方の責任者からきつく注意を受けてしまった…。
準備してる時に誰かから電話が来た。
こんな朝から誰からだろう。
会社からか?
あれからかなり時間が経っているが、進展があったんだろうか?
いや……違う。
権田さんからだ。
父さんの部下でよくうちにも来てたな。
昔からお世話になってる。
電話に出たら
「友和さん! 今大丈夫ですか?」
何か焦ってる様子だ。
「お久しぶりです。何かありましたか?」
「それが……部長が無断欠勤されてるんですよ。3日間も……」
あの父さんが……?
仕事熱心で、少しぐらいの風邪だったら必ず行くぐらいなのに……。
「友三さんにも連絡が取れないんです…」
母さんにも?
「今日心配になって家にも行ったんですが、鍵がかけられてまして……。友和さん心当たりありませんか?」
「……」
俺は言葉を失った。
「すみません。失礼します」
「ちょっ、友か……」
電話を切ってしまった。
目の前が真っ暗になる。
何かの間違いだ。
沙和子に連絡するか?
いや……何かあった時に巻き込めない。
実家の鍵は持っている。
俺1人で探しに行こう。
今日はバイト休むことを伝えて、早く実家に戻ることにした。
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#ミステリー
鬼霧宗作
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みおん
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コメント
3件
うわっ、急にシリアスな展開…!!😨 朝の準備中に突然の電話、しかも仕事人間の父さんが無断欠勤ってめっちゃ異様だし、母さんも連絡つかないって本当に何があったの…? 友和くんが沙和子さんを巻き込まないようにって気遣うところも切ないし、一人で実家に向かう決意がもう胸にグッときた…。続きが気になりすぎるよ〜!!😭💦 次話も楽しみにしてるね!