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『って感じなんですよ〜』
東「俺そんな酷いか?」
『今は頼りになるししょーですよ』
東「ははっ、ありがとう」
今は東隊の隊室で私の任務時間まで昔の話とか
してる
『いやでも置いてとか先に言ってくださいよ!』
東「あの大きさのものを片腕で持つとは思わなくて」
『おかしいよ!ねぇ小荒井、奥寺』
小荒井「流石のおれでもやんないですね」
奥寺「俺もです」
『ん〜価値観のズレかな〜』
悲しいなぁ
小荒井「そういえば時間大丈夫ですか?」
『ヤバ、そろそろ行くねー!にのみゃーに怒られちゃう』
東「じゃあな」
『じゃね東さーん』
*********************
《ききょーでーす!今ビルの屋上いますよー》
二宮〈来るのが遅い〉
犬飼〈やっほ〜サナ〉
《うぇい犬飼》
出水〈先輩どこ行ってたんすか?〉
《東さんとこ》
辻〈あ、ああのど、えあ〉
《辻ちゃん落ち着けーw》
ヤバ、ガチウケる
二宮〈俺の話を聞いていたか?来るのが遅い〉
《なんだっけそれ源頼朝が言ってたやつじゃん》
二宮〈………少しは真面目に〉
ウ〜〜〜
《お、来たね。ひゃみちゃんよろしく》
氷見〈まかせてください〉
うっわかっこい〜
夜だとはいえ目立つ黒い門
今日はにのみゃーと出水、トリオンが多い人がいるから一気に近界民出てくる
四方八方からどんどん出てくる
《いいねぇ、いいねぇ》
なんだかゾクゾクしてきた
《みんな〜私の景品、勝手に取らないでよ?》
『イントグレーション』
このお気に入りの相棒を手にし、腰にかけた青のマガジンをセットする
〈速射モード起動〉
さぁ〜ってと
『祭の時間だ』
1匹、また1匹
私が打つたびに倒れていく
出水〈うわっ、ちょサナ先輩!いい加減俺に当たりそうなんで辞めてください!!〉
なんか言ってる?
………気のせいか
ダンッ
そんな音がして、自分に影がかかる
『あれれ?』
上を見上げると近界民が飛び上がって来ていた
『いやここ何メートルあると思ってんのさw面白いじゃん?』
〈威力モード起動〉
『ありがとね、またゾクゾクしてきたよ』
バンッと1つだけ打ち込む
それだけで十分
《……太刀川さーんなんか新種みっけたかも?なんか屋上まで飛んできたー》
太刀川〈お〜出水ーお前本部に連絡しとけ〉
出水〈え”っ、俺っすか?〉
もー
《仕方ないな〜にのみゃー》
二宮〈………自分でやれ〉
《………犬飼?》
犬飼〈あーなんも聞こえない〜〉
うそでしょ〜………
《………ねぇ、絶対こないだ鬼怒田さんに怒られたこと分かって言ってるよね?ねぇ?》
出水〈それはサナ先輩が限度なく近界民壊すからですよ?これ基地のトリオンになるんですから〉
《なるほど〜出水かしこーい》
出水「分かってますよね……?」
《えーとりま新種は報告書に書けばよくね?》
太刀川〈おー……あー〉
《太刀川さんちゃんとやってよねー?》
太刀川〈………俺が書かなくてもサナが上から呼び出されるだろ〉
《……めんどい》
出水〈先輩〉
《……なに》
出水〈チーズハンバーグ〉
《やる!ちゃんと上に報告する!》
やったラッキ〜
犬飼〈え、はやっ〉
二宮〈子どもか〉
犬飼〈二宮さんと太刀川さん以外俺ら子どもですよ〉
二宮〈………〉
《んぐっ……っふ》
にのみゃー論破乙
出水〈まぁ、上にもそこまで怒られないと思うんで頑張ってください先輩〉
《うん、なんか行ける気がしてきた》
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って思ってたのに
鬼怒田「なぜ君はいつもこうなんだね!」
林藤「まぁまぁ自分から報告してきただけマシでしょ〜」
鬼怒田「しかし新型だと分かっていてこの有様だぞ!」
忍田「確かにここまで破壊されると解析が難しいな」
『……』
もうヤダこの人たち