テラーノベル
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tn「はぁっ..♡っ♡ふぅ..♡」
どんな感じに効いているんやろうと気になり机に伏せているトントンに近づく。肩が上下しており耳が真っ赤だ。一応不審がられないように心配する振りはしておくか。
zm「っ♡トントン、?どーしたん?、♡」
声をかけても返事がない。はぁっはぁっと肩で息をし乱して耳を赤くしているだけ。
何で反応してくれへんのや!
そう思いトントンが座っている椅子の横まで移動し、指先でつんつんと突く。
するとトントンは「ぅ”…」と呻き声をあげ体を少し震え上がらせ顔をこちらに向かせる。流石ペ神の媚薬やなと内心思う。その顔はまるで何かを抑えているように眉を歪ませ険しい表情だ。 肉食動物のようなその目が俺を”獲物”としてロックオンされ甘くて鋭い視線が絡まる。
tn「ぞむっ…はなれろ..っ♡今すぐっ..♡」
「 喰ってまう 」
ぞくっ
完全に雄を感じさせられる目で熱を孕んだ赤がメラメラと目の奥で燃えている。その視線が背中を冷たくさせると同時に「今すぐ喰われたい」と欲が体全体を駆け巡る。俺はその欲を発散すべく、いつもよりもっと熱いトントンの手を自分の頬へ添える。その熱が伝導して自分の身体の奥に伝播していく。
トントンの今必死に繋ぎ止めてる理性を壊すように、一言。
zm「俺のこと喰って、♡とんとん♡」
妖艶な笑みを浮かべトントンの手にちゅっと煽るようにキスする。
瞬間、視界が反転した。ドンと顔の真横になる鈍い音と両手首に走る鈍い痛み。背中には硬い感触があり押し倒されたのだと理解する。冷たい机の温度が背中には広がらず、逆に机が熱くなっていく。
あー、これ絶対跡なるやつやなぁ。
思わずぼーっとしていると、視界いっぱいにとんとんの顔が映った。
ちゅ
zm「ッッッ!?!?!?////////////」
唇にふにりと硬い感触がした。視界いっぱいにトントンがいる。
きす、された、?
突然されたことに驚き、固まってしまう。
唇は離され、顔が少し遠ざかる。トントンの背後に窓があるせいで少し眩しい。逆光の中、暗がりに沈んだ顔から鋭い眼光がぎらりと浮かび上がる。その目は弧を描いて、甘く、愛おしそうに俺を映していた。
tn「…可愛い。」
ちゅ、ちゅっ、
そのままおでこ、頬、目尻、首、口に雨のようにキスを落としていく。
一つ一つが「愛おしい」という思いが伝わってくる。熱が、広がっていく。
zm「ととととととんとんっ、まってっ、」
tn「待たへん」
肩を押そうと思ったが、トントンに両腕を抑えられているので動かすのは無理だ。少し動かそうとしたらもっと強い力で押さえ込んでくる。
この筋肉ゴリラめ。
ていうか、これめっちゃはずかしい!!!/////
心の中で騒いでいると再び口に触れるだけのキスをしてきた。いや、触れるだけではなかった。
油断していた俺は唇を少し開けていたらしく簡単にとんとんの舌の侵入を許した。
zm「ん”っ!?////、ん!/////….っ♡」
びっくりしてこの快感を逃すため少し身をよじってしまう。するとトントンがこらっと言わんばかりに片方の手を俺の脇腹に添え身体を密着させ、背中が机から離れる。もう片方も、俺の手に沿わせ恋人繋ぎになった。俺より一回りでかい少しカサついた手が絡みつき心地よく淡い快感を生む。
くちゅ、ちゅ、..ぢゅるっ、ちゅ
ぬるりと熱くてゾムより分厚く大きい舌が侵入し、ねちっこく絡ませる。上顎を突いたり角度をかえ再びいやらしい音を立てながら舌を絡ませる。
とんとんきすうますぎるやろ…っ////♡
腰砕けそ…っっ//////♡
ゾムは腰に力が抜けてき脱力感に襲われる。足の力が抜けて 思わずフリーになったもう片方の手をトントンの首に回す。
そのゾムの行動に応えるようにキスがもっと激しくなっていく。脇腹に添えられている手が腰に下がっていき、指先が腰のラインをいやらしくなぞりくすぐったさを感じさせる。
zm「っふ♡….んむ..ん….ッ♡」
息続かへんっ////♡
俺は生理的な涙を浮かべ、とんとんの肩を叩く。見ると、赤い瞳がこちらを覗いていた。
ひゅっ
何か、嗜虐的なモノを感じ一瞬怯えてしまった。
それに気がついたのかとんとんはキスをやめる。身体は密着したままだが、
tn「ぞ、む」
zm「み、みやんといてっ、/////」
ゾムは俺に顔を背ける。すると段々ふるふると震えてきた。目尻には涙を浮かべており顔も赤くいつも重たい前髪で隠されているペリドットの瞳がてらてらと甘い光を放っている。それはとても綺麗だったが、その瞳には俺に恐怖を覚えたのか淡く震えている。
俺は、やらかしてしまったかもしれない。
トントンは俺の身体を開放し少し後ずさった
へ?あれ、俺何で泣いて….
tn「ゾム、ごめん。俺頭冷やしてくるわ。」
そう言いトントンは扉に向かって走り、鍵を乱暴に開け廊下へ出て赤いマフラーを靡かせながら何処かに行ってしまった。
へにゃあ
俺は机にもたれながらずるずると落ちていった。腰の力が抜けて足も震えている。
それからさっきのことを思い出すと顔に熱が集まっていくのを感じ、顔に手を覆う。にやけと恥ずかしさが止まらない。
zm「….良かったぁっ////////」
あの鋭い瞳が、”雄”を感じさせあるはずもない子宮がきゅんきゅんと奥を疼かせた。
あと、あのちゅーもやばかったっ///きもちよかったし童貞だよな、?って疑いたくなるほどキステクがあった。あの俺より大きい舌で全身を舐められたい、ちゅーもずっとしたいなぁ、手も、手も少しカサついていていたが俺より一回りはデカく骨張っている。体温は少し高めであの手で撫でられたい手を触っていたいし触られたい、////
でも、なんやろか。一瞬なにかが違ったような気がする。
まぁちゅーはしたし、進展はしたな、!//
あー、トントンかっこいい…./////
トントン、とんとん、とんとん
zm「えへへへ/////」
口角が下がらずにいると、後ろから足音が聞こえてくる。そんな事はどうでも良かったがこんな間抜けな顔、見せられへん….革靴っぽい音やから、大先生とかか、?
机から目をひょこっと出すと大先生がタバコを咥えたまま書類らしき紙を片手に持ちながらこちらに向かってきていた。
大先生も俺に気付き「やっほー」と言い手を振る。
ut「やっほー、ってあれトンちは?てかゾムさん」
ut「..今はフード外しとるんやねぇ」
zm「っ!」
俺は咄嗟にフードがあるか頭に手を伸ばしたがなかった。ということは、俺の目が..瞳が見えている、
急いでフードを被ったがトントンはこの瞳が見えたのだろうか。
別に、自分の瞳が嫌いなわけではない。コンプレックスでもない。なんならちょっと好きなぐらいだ。綺麗だから。だがそんな理由で昔酷い目にあったことがある。まぁ、今はもう無いが。
ut「…__?ゾムー?」
zm「あ、すまん。で何やったっけ?」
ut「とんちのとこに書類提出しに来たんやけどゾム、トントンとなんか進展があったんちゃうか?」
zm「え”っ!何故わかったんだぜ」
ut「顔にでとるんよ笑で、…」
書類を机の上に置き俺の肩に手を回す。距離が近く、スーツに染み付いたタバコの匂いがして少し不快だ。思わず顔を顰めてしまう。そんな俺に大先生はにぃっと意地が悪い笑顔をすると
ut「どこまでいったんや?」
zm「…../////」
zm「…キス////」
ut「…..きす?」
zm「ぅん!//めっちゃ気持ち良かってん!トントンめっちゃうまくて、エロくて、かっこよくてほんまにヤバかった!////」
はぁはぁとさっきまでの顰めっ面が消え去りイキイキとし、少し顔を赤くしながら止まらずなにか言っている。
zm「___!///__っ__!////」
ut「…..」
ほーん。トントン我慢したんやなぁ、
ほんまに童貞やなぁ。流れに任せて抱けばいいものを…
彼がどれだけ魅力的かはトントンは勿論知っているだろう。その魅力が幹部、一般兵にまで広がっているのだ。だからよく狙われている。一般兵は裏でゾムをおかずにしているだとか、….幹部だってそうだ、ゾムに好意を抱いている奴は複数人いるだろう。俺も含めて。だから、はやくしなトントン。
誰かに取られてまうで。
zm「大先生聞いとる!?///」
ut「あー、聞いとるよ。トントンはかっこいいんやろ。」
自分で言っていて腹が立つ。
zm「そーなんよ!____っ、___!」
はぁ、そんな幸せそうなら顔せんといてや。
俺は咥えていたタバコに火をつけ吸い、ゾムに向かってふぅーっと吐いた。
だが、火をつけた時点で少し距離を取られていたのでゾムの残像に煙が向いた。
zm「、大先生くさい」
ut「すまんて笑」
ははっと笑ってみせるが、ゾムはこちらを嫌そうな目で見るだけ。この遠い距離を取られてしまってはもう無理なのだろうか。
ふぅ、
俺の嘆きは空気に、溶けていった。
tn「やっちまった……」
gr「だからと言ってなんでここにくるんや。帰れ帰れ。」
しっしっと虫を払うかのように手を振る我が総統。
ここは我が総統、グルッペンの仕事部屋である。珍しく真面目に書類を捌いているグルッペンだがトントンの様子を見るが手を止めずに聞く。
gr「….なにをやったんだ?」
こんなに気を落としているトン氏を見るのは珍しい。大体のことは気にしない能天気な奴なんだが。
そう聞くとトン氏はソファに腰掛け前屈みになり肘を膝に置き手を組み俯きながら言う。
tn「ゾムに……手ぇ出したかもしれん。」
gr「ほほう?」
というかお前
gr「まだゾムに手を出してなかったのか?」
tn「…..おん。」
「今日出したかもやけどな、」とため息を吐きながら言う。
これはこれは興味深い話になってきたゾ。
書類を裁くのをやめ、席を立ちコツコツとヒールを鳴らしながら棚へ向かい皿とフォークを用意しチョコケーキを乗せる。
またコツコツと足音をさせてトントンと対面になっているソファに座り膝を組みながらケーキを食べる。
もきゅもきゅ
tn「…..」
トン氏は怪訝そうな様子でこちらをみていたので「続きを話せ」と食べながら言うとトン氏は一拍置きぽつぽつと話始めた。
tn「気がついたら、俺、ゾムのこと、泣かせてもうてて、」
tn「ゾムから貰ったチョコ食べてからあんま記憶ないし、」
tn「俺のこと、怖いって感じてた。」
gr「……」
ごくり
もう食べ終わってしまった。紅茶でも飲むか。
tn「ゾムに嫌われたらどうしよう….っておいグルさん?」
gr「紅茶を淹れるだけだ。」
tn「….っあ”ぁ”、ほんまどないしよ、」
トントンは勢いよくソファの背もたれに背中を任せ倒れ込む。背もたれの上に片腕を乗せもう片方の手は目元に持っていく。本当にどうしようかという風に
gr「大丈夫やろ。」
tn「他人事やからって…」
gr「…..お前たちなら大丈夫だ。」
こぽこぽこぽ… っと紅茶を淹れる音がこの部屋に木霊する。
tn「…..」
本当にそうやろか….
かちゃり
目の前の机にティーカップを置かれた音が聞こえたので顔だけで見てみると、なんと俺の分まであった。グルッペンが淹れてくれたのだ。
淹れてくれたことが意外でグルッペンの方を見ると 長い睫毛を伏せ紅茶を嗜んでいる。
gr「もういいだろう。それを飲んだらさっさと帰れ。」
tn「…..ありがとう。」
俺が飲んだ紅茶の中で1番甘い紅茶だった。
1話より内容(文字数)だいぶ少ない🙇
最近ガバーズ好きすぎてずっと妄想してます🤤
【2月10日】
コメント
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tnんんんんんんッッ!頑張って脱童/貞目指すんだtnんんんんッッ! zmの反応が可愛すぎる…