本日は!我らが桃様の誕生日という事で!
小説書きます〜〜!!
桃くん誕生日おめでとおおおおおお!
もうほんと全部が好き
声も顔も笑い方もぜーんぶすき
産まれてきてくれて、ありがとう
それじゃあSTART!
紫side
現在2月23日の夕方頃
明日は俺の選んだ、最高のメンバーの1人
桃色の君の誕生日
ただ普通に
では味がない
だからとある事をしようと思う
その為に夜まで待つ!
現在の時刻は深夜の11時
作戦実行の為に彼に連絡をする
N「ねぇ〜さとみくん〜」
S「あれ?なーくん、どったの?」
N「今から家来れる?」
S「今!?もう11時だぞ?www」
N「ね〜来てよ〜さとちゃん〜」
S「なに、寂しくなったのなな」
N「別にそんなんじゃないから!」
ここは何がなんでも来てもらわないと
俺の作戦が成功しない!!
S「わーったわーった行くわ」
N「やったぁ、さとちゃんに会える〜」
S「今じゃなくても明日会うけどな?w」
N「俺は今逢いたいの!」
S「可愛いじゃんなな」
N「〜〜!!俺は可愛くないの!」
S「今のななの顔絶てぇ真っ赤じゃんww」
……なんで俺は彼に遊ばれてるのか
覚悟しててよ、さとみくん♡
桃side
どうせだしリスナーさんと次の日…俺の誕生日を迎えようと配信の準備をしてた時の事
プルルルルップルルルルッ
…こんな深夜に誰だよぉぉぉ
画面を確認すれば俺の恋人のなな
N「話したい事ある、電話出来ない?」
ご丁寧に某緑のアプリにこんなメッセージまで届いていて
S「仕事の話かねぇ?」
1人ぽつりと呟き押す通話のボタン
ななに家来いって言われたんだけど
なに?俺なんかしたっけ
考えても思いつく事なんてなくて
N「俺は今逢いたいの!」
そう投げかけられた彼の言葉は充分な破壊力を持っていて。
鞄とコートを引っ掴み今のご時世必須となったマスクを付け家を飛び出す
S「あれ、俺鍵閉めた?」
タクシーの中で思い出した玄関の鍵の事
でもまぁ良いかと自己解決する
紫side
んふふっ上手くいった(^ω^)
通話を切る間際ドタバタする音が聞こえたから今頃は速攻で俺の家に向かっている所だろう
あまりに急いでるみたいだったからちゃんと鍵閉めて出てくるかな()
彼たまに抜けてるからもりさん心配
ピンポン!ピンポンピンポン!
そんな連打したら壊れるよさとみくん
なんて考えながら玄関へと向かう
S「なな〜!ムギュゥ」
ドアを開けたら飛びついてきたんだけどww
すばしっこくてまるで猫ww
N「ちょ、ここで引っ付かないで」
S「逢いたいって言われたから飛んできた」
N「うんそれは嬉しいんだけどね?」
N「手洗いうがいすませてリビング来て?」
S「俺今すぐ唇奪いたいんだけど」
N「馬鹿ぁ!さっさと済ませてこい!」
いくらなんでもそれは駄目
流石性癖王子だわ…
桃side
手洗いうがいすませてリビングにいる俺
……何が起きてんの?
逢いたいなんて言われたから飛んできてみたら俺のななはずっと携帯してんの
……え?俺なんで呼ばれた?
これ…俺居る必要無くね?
N「ね、さとみくん」
そんな事考えてたらいつの間にか携帯を辞めてたなながじっとこっちみてた
S「なに〜どったのなな」
N「えーと…もうそろそろかな」
S「なにがもうそろそろなの」
N「3!」
N「2!」
急にカウントダウン始めたなな
なんか今日ほんとにおかしい
S「n((んぅ!?」
N「誕生日おめでとう、さとちゃん」
S「へ?」
N「産まれてきてくれて、俺に着いてきてくれて…そして…」
N「俺の事好きになってくれてありがとう!
大好きだよさとちゃん!」
S「……///」
……急にんな事言われたら照れんじゃん
てかななも顔真っ赤だしww
N「おめでとうの1番がリスナーさんなんて許さないんだからね!」
S「え、可愛い」
N「はい、誕生日プレゼント!」
その言葉と共に渡された小さな桃色の箱
丁寧にラッピングされた梱包を解く
S「これ…ネックレス?」
中には淡い桃色に輝く宝石の付いたネックレス
N「その宝石、ローズクォーツって言うんだって」
S「ローズ…クォーツ…?」
聞き馴染みのない宝石の名前
N「宝石言葉はね…」
N「さとみくん、こんな俺だけどこれからも傍に居てくれますか?」
S「当たりッ…前ッ…だろッ…」
N「も〜泣かないでよ〜」
俺の涙腺は、限界で崩壊した
いや、既に限界”だった”の方が正しいか
S「なな、大好きだよ」
この後誕生日プレゼントにななが欲しいという桃くんの願いを聞き入れた紫くんの腰が死ぬのはまた別のお話…
コメント
2件
あのですね、最高すぎるんですね、神じゃん☆ ネックレスか…(あの事件を思い出したなんて言えないw)
へ、最高…… ネックレスって聞いたときサファイア来るかと思ったらローズクォーツだった(((