テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんちゃっちゃ〜
主だよ〜
本編、最終回!
めっちゃ、長いです。
それでは、どぞ( ー`дー´)キリッ
研磨:「楓華さん、起きて、」
ユサユサ
楓華:「ん’’ー、」
楓華:「お、はよ、」
研磨:「おはようございます。」
クロ:「楓華ー起きたか〜?」
楓華:「起きた、」
研磨:「俺が起こした」
クロ:「ありがとな(*^^*)」
研磨:「いいえ、」
楓華:「はぁー、今日の放課後でもう”死ぬのか’’」
クロ:「なんか、改めて言われると、泣きそうだなポロッ」
研磨:「おれも、ポロポロ」
楓華:「もう、泣いてんじゃんポロポロ」
楓華:「もー、最後まで笑顔で一緒にいよ?」
楓華:「ね?」
クロ:「おう!」
研磨:「うん、」
楓華:「よし!じゃ、ご飯をt」
バンッ
及川:「ちょっと!死ぬってどういうことさ!」
楓華:「うわ!びっくり、なんで、ここにいるの?」
及川:「来るのが遅いから呼びに行こうとしたんだよ!」
及川:「そしたら、今日の放課後死ぬって、何事さ!」
楓華:「そのまんまの意味〜!今日ね−みんながいる中で死ぬの〜!」
※クロと研磨は知っています。
及川:「はぁ?絶対に嘘だね!」
楓華:「嘘じゃないよ。全部疲れたから」
及川:「そんな、そ、んなの、嘘でしょ?ポロポロ」
楓華:「ごめんね、これは、内緒にしておいて」
及川:「うん、」
楓華:「さ!笑顔で最後は過ごそ!」
及川:「グスッ、うん!(*^^*)」
クロ:「じゃ、朝ごはん食べよ〜!」
クロ以外:「うん」
ブーブー
楓華:「ん、連絡が来た。」
鰤子:「おい!まだ、黒尾さんと研磨さんがまだ来てないから連れてこい!」
楓華:「了解です。」
楓華:「皆さんはもういるのですか?」
鰤子:「いるわよ」
楓華:「急いでいきます。」
楓華:「呼ばれたから、行くよ」
クロ:「ほんとに、死んじゃうのか?」
楓華:「うん、」
研磨:「また、会える?」
楓華:「どうかねー」
楓華:「転生したら会えるんじゃない?笑」
研磨:「非現実的なことじゃん、」
クロ:「そうだな、」
楓華:「ほら!暗い顔しないで、行こ?」
2人:「うん、」
トコトコトコトコ
ガチャッ
楓華:「すいません、連れてきました。」
木兎:「鰤子を待たせるなよ!」
赤葦:「そうです。大切な時間をつくってくれているんですから」
クロ:「お前ら!」
楓華:「すとっぷ」
クロ:「、、、」
楓華:「じゃぁ、鰤子さん、1つお願いがあるのですが、歌を1曲歌わせてもらえませんか?」
鰤子:「わかったわ」
角名:「(もしかして!)」
銀島:「(あれ、確か雫ちゃんが死んじゃった時も、もしかして!)」
角名&銀島:「楓華!」
楓華:「しー、私の舞台だよ?」
角名:「ッ、」
銀島:「(嘘や、死なんよな?)」
楓華:「さて、じゃ、聴いてください」
◎アトラクトライト、*Lunaさんから
ス-、
楓華:「まだ青くて拙い脆くて足りない」
楓華:「小さくて弱くてどうしようもない ’’僕だ’’」
(虐められているのに助けも求められない弱い私の物語)
楓華:「知りたかったんだ成功と失敗 マルとバツの」
楓華:「’’境界線’’を引くとしたら何処だろう」
(泣いたら成功?その場にいたら失敗?その境目の線は何処?)
楓華:「それじゃあバツがマルになって’’失敗’’を乗り越えたとしたら」
楓華:「それをなんと呼ぶんだい いつか名前をつけよう」
(味方がいていじめを乗り越えていたら、そのときはどんな日なんだろう。名前をつけたい。)
楓華:「夢は叶わない 願いは届かない」
楓華:「だから、歩くのをやめてしまうのか」
(みんなと平和に過ごしたい。無実を証明したい。けど、無理なのかな?)
楓華:「努力は報われない 誰も認めてくれない」
楓華:「だから走るのをやめてしまうのか」
(無実の証明は聞いてくれない。誰も聞いてくれない。もう、仲間じゃなくなったの?)
楓華:「止まってしまうのかい」
楓華:「やめてしまいたい理由なら10も100も1000もあった」
楓華:「でもそのすべてがちっぽけに見える1つがあった」
(死にたい理由ならたくさんあった。けど味方ができればそんなコト思わないと思った。)
楓華:「逃げ出すための言葉なら飽きるほど浮かんだ」
楓華:「でもそれを零さないだけの輝きがあった」
(傷を隠すための言い訳は飽きるほど浮かんだ。辛さを零さないための言い訳もあった。)
スクッ
タッタッタッタッタッタッ
グイッ
味方チーム:「え?」
パサッ
※手紙を渡す。
楓華:「ニコッ」
タッタッタッタッタッタッ
グイッ
敵チーム:「?」
パサッ
楓華:「ニコッ」
※証拠を渡す。
主:「ここから、楓華の意味は入りません。」
楓華:「知りたかったんだ明日と今日の」
楓華:「大人と子どもの境界線を引くとしたら何処だろう」
楓華:「大人になったらあれになりたいってみんな言うんだけれど」
楓華:「じゃぁ何にもなれないんだろうか今日の僕は」
楓華:「3年前 誰かが夕空に投げた言い訳は」
楓華:「もう忘れた必要のない言葉だ」
楓華:「いつか口ずさむ歌にでもしよう」
楓華:「道標なんて無い 誰も教えてくれない」
楓華:「だから足跡は交わったんだ 出会えたんだ」
楓華:「壊してしまいたい夜なら10も100も1000もあった」
楓華:「でもそのすべてを飛び越える羽を持っていたんだ」
楓華:「あの日始まった物語は何処に向かうのだろうか」
楓華:「明日から僕に課す宿題が増えたみたいだ」
楓華:「横1列でスタートを切った あの日の僕らはもういない」
楓華:「君の行く場所に 僕の行く場所に それぞれは必要がないから」
楓華:「いくつもの挫折を超えて いくつもの冬を超えて」
楓華:「花が開くように 青い宝石が輝くように」
楓華:「だって見つけたんだ 眩しくて仕方ないんだ」
楓華:「その光の正体は、、、」
楓華:「やめてしまいたい理由なら10も100も1000もあった」
楓華:「でもそのすべてがちっぽけに見えたのはどうして」
楓華:「あの日始まった物語が向かう先で僕ら」
楓華:「見つけた光を照らし合わせて答え合わせをしよう」
楓華:「思い思い描く1つの」
楓華:「青く光る一瞬の煌めきを」
楓華:「ありがとうございました。」
北さん:「それよりも、これは何や?」
楓華:「ふふ、お楽しみです。」
楓華:「手紙もお楽しみですよ〜」
トコ、
及川:「ちょ!何処に向かってんのさ!」
楓華:「え、フェンスですけど?」
花巻:「は?え、まさか、死のうとしてないよな?」
楓華:「あちゃー、感が鋭いですね」
花巻:「え、う、嘘だよな?」
侑:「そやで、楓華、嘘は良くないで、」
楓華:「侑(お前)がそれ言っちゃう?」
楓華:「今日まで、’’命を立つまでの日々’’を頑張って生きたんだよ?」
ガシャンッ
角名:「ねぇ!楓華!降りて!」
楓華:「ごめんね、倫くん、私、もう限界だ、」
楓華:「倫くん、____だよ」
角名:「え?」
楓華:「みんな!バイバイ!ニコッ」
潔子ちゃん:「ま、まっt」
ピョッン
グシャッ
仁花ちゃん:「え、?」
かおりちゃん:「楓華ちゃん?」
侑:「あ、え、」
角名:「アア”ァァァァァ、なんで、なんで!(泣」
角名:「俺も、____だったのに!(泣」
銀島:「え、楓華?瑠愛を1人にしたらあかんやろ、なぁ、なあ”!」
クロ:「みんな、もう、救急車呼んだから、」
研磨:「はやく、行くよ、」
花巻:「なんで!落ち着いてられんだよ!」
クロ:「、、、事前に伝えられていたんだよ、」
研磨:「みんなに心配かけさせたくないからって、」
及川:「ごめん、実は俺も、」
岩泉:「なんで、相談してくれなかったんだよ、」
北さん:「な、なぁ、楓華、死んでへんよな?」
瀬見:「お前!まだそんな事言いやがって!(北さんの胸ぐらをつかむ)」
グイッ
瀬見:「お前らが、楓華の話を聞かないで、勝手に決めつけて!」
瀬見:「どれだけ、追い込んだと持っているんだよ!(泣」
北さん:「ッ、すまん、」
角名:「ねぇ、手紙の中に、瑠愛の電話番号が入っていたんだけど、」
銀島:「それ、貸してや!」
角名:「う、うん」
プルルル、プルルル
銀島:「お願い、出てや、」
ガチャッ
〜電話にて〜
瑠愛:「はい、もしもし?」
銀島:「!もしもし、楓華の友達の銀島って言います。」
瑠愛:「あ、はい。」
銀島:「その、ふ、うかがポロポロ」
瑠愛:「ま、まさか、死んだりしてないよね?」
銀島:「あ、あの、合宿で虐められとって、それで、今、手紙を残して自殺して、」
瑠愛:「あ、え、う、そですよね?」
銀島:「、、、」
瑠愛:「嘘って言ってくださいよ!」
瑠愛:「ねえ’’!」
銀島:「すんません、すみません、」
瑠愛:「あ、アア”ァァァァァ!(泣」
銀島:「そ、それで、あなたにも手紙を残していて、」
銀島:「いまから、東京って来れますか?」
瑠愛:「すぐ、行きます。」
瑠愛:「楓華は、息を引き取ったんですか、?」
銀島:「わかりません、」
瑠愛:「そうですか、」
瑠愛:「あの、角名倫太郎という人と話させてもらえませんか?」
銀島:「え、わかりました。」
瑠愛:「あなた達は病院に言ってください。」
瑠愛:「私と角名さんは、話して待っています。」
銀島:「わかりました。」
銀島:「東京の音駒高校に来てください。」
瑠愛:「はい。それでは、」
プツッ
銀島:「角名以外病院へ向かう。」
銀島:「で、各自手紙は持っておいて。」
角名:「え、なんで、俺だけだめなの?」
銀島:「瑠愛さんが話したいって、」
銀島:「だから、瑠愛さん宛の手紙と自分の手紙を持って正門で待っといて」
角名:「わかった。」
銀島:「じゃ、みなさん、急いでいきますよ!」
クロ:「そうだね、」
クロ:「研磨、救急車は?」
研磨:「もうくる。」
研磨:「付き添いは、銀島くんが行って。」
研磨:「俺等は後からついていく。」
銀島:「おん!」
銀島:「ほら!角名も行くで!」
角名:「うん、」
ガチャッ
タッタッタッタッタッタッ
鰤子:「あの〜、私って、」
クロ:「お前は、まだ病院一緒に行くぞ、」
鰤子:「はい、」
銀島:「楓華!」
銀島:「ウ”ッ」
鉄臭いにおいがあたりには広まり、笑顔で頭から血を流して倒れている楓華がいた
翔陽:「ヒッ、」
菅さん:「日向、こっちに来るべ」
翔陽:「はい、」
ピーポーピーポー
救急隊員:「患者は!」
銀島:「ここです。」
救急隊員:「!急げ!息してないぞ!」
鰤子:「え、そんな、」
クロ:「お前が今までやってきたことはここまで追い込んだんだ。」
鰤子:「そんなの、知らないわよ」
ガクッ
救急隊員:「付き添いは!」
銀島:「俺が行きます。」
救急隊員:「わかりました!」
銀島:「またあとでな、」
松川:「気をつけて。」
ガラガラ
ピーポーピーポー
天童:「さて、角名くん、行ってくるネ」
角名:「はい。」
角名:「何かありましたら、連絡お願いします。」
天童:「リョウカイ」
及川:「じゃあね」
タッタッタッタッタッタッ
はい!ここまで!
ちょっと、長すぎた、
また、次回にまわします!
次回、命を立つまでの日々②(合宿20日目)
それでは、バイキュー!(^^)/~~~
コメント
4件
まいかい曲のセンスがえぐいんよ全部大好き★ くず子私は?じゃねぇんだよスナイパーで脳髄ぶちまけてやろうか