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すごい昔の話を思い出した
俺の初恋を奪った子。
まだ小3なのにすごく綺麗で可愛い子
女の子なのに、元貴って名前がなんかちょっとだけ変な感じがしたけど、みんなからはもっちゃんってよばれてた
俺が1番仲良しだった子
“約束”
なんて一回も破らなかった気がする。
ほんとに大好きで、俺が軽く結婚しよ!なんて言って、可愛くてオシャレなネックレスもあげた
そしたら、すごく喜んで絶対約束ね!、
でも、そう簡単には約束できなかった。
結婚なんて、近いわけじゃない。遠すぎる
引越しもしちゃったし、笑
母「滉斗?なにぼーっとしてんの」
w「あっ、なんも、」
高校の入学式だと言うのに深く考えていた。
春らしく、暖かい風が俺を包んでくる
新しい制服で、全部が緊張してる俺を励ましくれるみたいに…
特になりたいものは無いけど、必死に勉強して受かった高校
やっと開放された感はありまくる
母「ちゃんとね?人は第一印象が大事なんだから」
w「…はーい」
たまたま、少しだけ学校が近かった。
母さんと校門を入って離れた。
1-b…
すごく微妙な終わり方しかできなくてごめんよ、、