TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

〜折寺中学 屋上〜


あの日以来、かっちゃんとは喋らなくなった。

オールマイトに助けられた時は、とっても嬉しかったし、すごかった。

でもなんだろう。

助けられた時、不安に纏わりつかれて。


“無個性”な僕。


個性を持っていたとしても、

あの時にかっちゃんは助けれてたのかな。

こんなヒョロヒョロで弱っちぃ僕は、

人を助けられる気がしなかったんだ。


デク)空…綺麗だな。


夢を諦めても、

まだ進める道はあるんじゃないのか出久。



まっさらな風に身を委ねて、

屋上一人佇む。

かっちゃんを超えることなんて無理な話だ。

無個性に出来るはずがないだろう。

でも、無個性でも、人の心は動かせる。

無個性でも…強く夢を持てる世界を作りたい。

非常識なことをしようとしてると思うけど、

僕は知ってるんだ。



「理想を

  現実にするのが

      ヒーロー」



新話  スタート


NEXT→300

理想的で大きな夢は

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,184

コメント

4

ユーザー

続き待ってます!最高!

ユーザー

あぁ、最高!

ユーザー

続き楽しみにしてます!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚