リクエストの奴だお(^ω^)
洗脳だお(^ω^)
やっぱりみんなem受けが好きなんだお(^ω^)
微utem、つまり、3P要素があるから、フィルターの準備はしておくんだお(^ω^)
あと、奇跡が使える異emの幻覚もあるから、 地雷は逃げるんだお(^ω^)
じゃあ、始めるんだお(^ω^)
(だおだお五月蝿ぇ靄、)
蝶に囲まれて戯れる幻想的なその姿を見てから、それを自分のものにしたいと願っていた。
それが、今、漸く叶おうとしていた。
「おいコネシマ見るがいい!!そして、僕を崇め称えるがいい!!!」
「ちょっと待ってどうした大先生???」
唐突に凄い勢いで駆け寄ってくる大先生を片手で止めつつ訊けば、予想外の返事が返って来た。
「ゾチの参謀、エーミールを捕らえたぞ!!」
その後ろからは、何かに纏わり付いているスライム。
__は?
「え、ま、まじで?」
「マジマジ!!」
見ろ!!と言わんばかりに指を指し、満面の笑みを浮かべている。
悪い顔やけど。
捕まった本人は、むすーっ、とした顔で此方を恨めしそうに見ている。
「……ま、これでグルッペンが焦ってくれたらいいんだが」
「はっ!!こんな時でもグルちゃんのこと考えるんや!!大好きかお前!!!」
大先生の揶揄い言葉にも全く反応せず、静かに俺を見てくる。
何でや。
「さて、俺をどうするつもりだ?まさか、捕らえて終わり、なんて言わないだろうな?俺が耐えられないような拷問、尋問。楽しみにしておくぞ?」
冷たい目元が歪む。
せやなぁ……
「ほな、こんなんはどうや?」
:::*:::*:::*:::*
「大先生、”奴”の準備は?」
「バッチリだぜぇ……」
海月型の魔物を隣に携え、ギラリと黒い眼差しをエーミールに向ける。
当のエーミールはそっちより、魔物を見て怯えているのだが。
「其奴は、……精神に異常をきたすタイプの魔物、だよな、」
流石、参謀長兼魔物のお世話係。特性をよくわかっている。
「簡単に言や、ブレインウォッシュ、洗脳やな」
「ちょぉ~っと、頭を弄るだけやから、力抜いて、大人しゅうしときやぁ……?」
大先生の合図で、海月型が、ゆっくり触手をエーミールへ伸ばす。
「ぃ、や、待って、もう、記憶処理は、」
「へぇ、グルちゃんに記憶処理されとるんやな?かわいそーに」
「慈悲っちゅー2文字、僕の辞書に乗っとらんけど」
「ひっ……!!」
後ろ手に括られた手首を解こうと藻掻くが、固く結ばれた団子は、そう簡単には動かない。
触手が頭に触れる。
「い、…ぁ、あ……、」
海月が前に居る所為で顔は見えないが、声からして脱力しているのがわかる。
そして、触手を離すと同時に、カクン、と頭が垂れた。
どうやろ。上手くいっとるかな。
「えーみーるちゃ~ん、お顔、見せて?」
海月を押し退けて大先生が近付き、その顎に手を添え持ち上げた。
で、フリーズした。
「ぇ、や、……ヤバい、」「大先生?」
背後から覗き込むと、その理由がわかる。
「め、目が、可愛いことなっとる、」
何処か焦点の合わないココア色の瞳は、中心に小さなピンクのハートを作っていて、きょとんと、俺達を見詰めている。
同人誌とか、エロ漫画でよう見る洗脳と、全く一緒やん、。
「あかん、僕、ノンケのはずやったんに」
「ぶち犯しとうなってもうてる」
いや何でなん。
でも、ぶち犯したいのは俺も一緒やねんから。
「……エーミール?」
「ん、♥」
名前を呼べば、ハートが少し大きくなる。
「俺は、誰や?」
「ん……こくおうさま……♥」
「なら……俺の言う事、聞くやんな?国王様やもんな」
「はぃ……♥」
目で大先生への意思疎通を図ると、直ぐに気付いて準備を始める。
その間、エーミールはずっと俺の腕にくっ付いて離れなかった。
ほんまに、洗脳出来たんやな。 可愛ええわ、綺麗な目ェして。
これから、ぐちゃぐちゃに汚されるとも知らんとさ。
遅刻したァァァァァァ!!!!!(20時半なう)
GW初日から遅刻はもうクビなる奴やん社会出たらァァァァァァ
ほんまに何やこのクソ靄((
✭ ⋆͛ . *:゚.*͛ ꕤ୭暫くお待ち下さい𓃠୭ꕤ ⋆͛ *︎︎⋆ · * ✭
はい、気を取り直して、
如何でしたでしょうか?
にがにが様、リクエストありがとうございました。
彼処から先は、皆様のご想像にお任せします。
初日からの大遅刻、申し訳ございませんでした。
明日の異中年長編は、母方の実家へ帰るので、朝早くから投稿するor今日ぐらいの時間に投稿する
かと。
ではまた、次の作品で会いましょう。
コメント
4件
アァァ!? knemだけで無くutem要素まで?! 神ですか!!ありがとうございます!!
ぴやぁ!異のknemはあんまり見たことなかったんですけど…目覚めたかもしれません