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中王区
一郎達は合歓の案内によって中王区にやって来た
一郎
「合歓ちゃんありがとな、案内してくれて」
合歓
「良いの、建物の中結構複雑だから迷うちゃうから」
二郎
「確かに迷うな、こんなに複雑だったら」
十四
「ですね、、しかも何か不気味っす、、」
と話していると合歓が言って
合歓
「あれ?、可笑しいな?」
左馬刻
「?、どうしたんだ?合歓?」
合歓
「えっとね、この道を通れば無花果さん達の所に行けるはずなんだけどね、、、」
合歓
「行けないの、、、」
一郎
「行けないのってのは、何かの、、いや環の妨害なのか?、、、、」
と一郎が言うと合歓は頷いて言った
合歓
「そうだと思う、、けど環くん達は知らないはずだよね?、私達が来る事、、、」
左馬刻
「そうだな、知られねぇはずだ」
簓
「けど、実際妨害されとるで?どないんしてわいらの行動がわかるねん?」
と簓が言うと二郎が言った
二郎
「兄ちゃん、、、もしかしてだけどさ、、誰かのポケットの中に鶴入ってたりしないかな?」
一郎
「二郎?、どうしてそんな事言うんだ??」
二郎
「そのさ、、環が前見せてくれたんだけどさ、、、白杖代が人魂から鶴になる所さ、、だからもしかしてって、、思って、、、」
と言うと一郎達はその事を聞くと一斉に自分のポケットを探した
すると、一郎のポケットから白い鶴が出てきた
一郎
「っ!これは!」
簓
「白い鶴!?」
寂雷
「一郎くん!」
と言っていると突然その白い鶴から一郎から離れていき上で止まった
すると、そのから煙が出てきた
一郎
「何が!」
十四
「こ、怖いっす!!!!」
零
「これは、一体、、、」
と言っていると中から誰か出てきた
???
「二郎、覚えてたんだ、忘れてると思ってたよ」
二郎
「っ!環!」
出てきたのは環だった
環
「皆さん、久しぶりですね」
環
「元気で何よりと言いたいですが、ボロボロですね?」
銃兎
「酷いですね?ボロボロにしたのは貴方のお仲間ですよ?」
銃兎
「しかも、ヒプノシスマイクを使ってね?」
環
「その件についてはすいませんでした」
環
「皆さんにマイクを使えないと思ってもらうために攻撃をしたんです」
と言うと合歓が言った
合歓
「それは良いの、無花果さん達は無事なの?!」
環
「無事だよ、未来達が一緒に居るよ」
合歓
「それなら良かった」
すると、一郎が環に聞いた
一郎
「なぁ、乱数から聞いたんだかお前達世界を変える気なんだろう?」
一郎
「そして、壁も壊そうとしてる」
環
「えぇ、それが何か?」
一郎
「壁を壊すのは賛成だが世界を変えるのは反対だ」
環
「だから、止めに来たと?」
三郎
「そうだ、たから止めろ」
と言うと環は言った
環
「そうですか、、、なら」
すると、環は小刀を出し言った
環
「俺達を倒して下さい」
簓
「は?、、環何するきなん?!」
と言うと環は小刀を降ったすると突然一郎達がいた廊下が崩れ始めた
一郎
「っ!」
環
「俺達を倒せたら一郎さん達の勝ちです」
と環は言うと白杖代が二郎達を包んだ
二郎
「わぁ!、兄ちゃん!!」
一郎
「!?、環!止めろ!」
環
「じゃあ、また会いましょう、二郎達」
と言って二郎達は消えた
そして、その場に乗った一郎達に環は言った
環
「さて、一郎さん達の相手は、、」
と環話していると
鏡夜
「俺達ですよ?」
と言って鏡夜が現れた
しかも、マイクを持って
環
「一郎さん達のマイクは俺達が使えるようにしましたので、これで不公平じゃあないですよね?」
寂雷
「戦うしかないんですね、、、」
空却
「だな!」
乱数
「環達行くよー!」
一郎
「覚悟しろや!」
環
「本気でこい!」
と環はマイクを起動させた
続く