テラーノベル
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密集住宅地による詠心やサファイア、ジャスパー対サックとその取り巻き達による戦い。彼らの戦闘は未だに続いていた……。
「僕は怒っています」
黒髪をまるで符尾のように纏めた少年が怒りの表情を見せていた。
彼の前方にはサックの取り巻きの1人である丹部が立っている。丹部の手元には小型のハンドドラムである半透明な見た目のミニジャンベがあるが、それは彼が詠術で出した仮初めの物だ。
詠心は怒る事に慣れていないからか、それでもまだ穏やかに見える顔で言葉を続けていく。
「ジャスパーさんが…、サックさんの下につかないからこんな事をしているってのは本当ですか?」
「あぁそうだよ! あいつ生意気にもサックさんの楽団への誘いを断りやがった」
「だから彼を襲ったと?」
「当たり**********
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#ご本人様とは一切関係ありません
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コメント
2件
あおいです🌷第34話、読みました。 詠心くん、怒るんですね……。「推しに認知されるタイプのオタク」って叫びながら本音爆発させて、丹部さんが「こいつガチでやべぇ!」ってビビる流れ、すごく良かったです。普段穏やかな子ほど怒ると怖いというか、感情の振れ幅が丁寧に描かれていて引き込まれました。 サファイアさんが「あの娘には敵わない」って言ったのも気になる……。誰のことなんだろう。ラストの透明な壁も不気味で、次が待ち遠しいです。