リップ音を大きく立てながらも、純の節くれだった手が伸びていき、恵菜の美乳を揉み上げる。
「はあぁっ…………だ……だめぇっ……」
過去の印を唇で癒しながら快楽を施し続ける純に、恵菜は逃げるように肢体を身じろぎさせた。
「じゅ…………じゅん……さ……んっ……」
彼女の声音が切なげに響き、彼の耳朶に纏わりついてくる。
恵菜に名前を呼ばれるたびに昂っていく、オスとしての欲望。
純は、腹部に彷徨わせていた唇を下半身へと伝わせ、白皙の太ももに残る過去の傷跡に唇を押し付けた。
「純さ…………じゅん……さ…………んうぅっ……」
無骨な手で双丘を弄りながら、固く熟した小さな果実を可愛がる、彼の指先の動きが止まらない。
「恵菜。俺に全てを…………委ねて……」
太ももを愛撫していた純の唇が、徐々に恵菜の身体の中心へ近付いていくと、彼女は緊張し始めたのか、脚を閉じようとしている。
「じゅん…………さ……ん…………」
恵菜が声を震わせながら、彼を呼ぶ。
「恵菜。大丈夫だから。怖くない」
純は、穏やかな声音で宥めると、膝を折り曲げ、太ももの内側に手を掛けて開脚させた。
しっとりと濡れている秘部は、ヌラヌラと鈍く光り、奥に佇む赤い蕾は、彼を誘惑するようにプックリと膨らんでいる。
純は躊躇う事なく、真珠を思わせる艶玉に唇を寄せ、口に含んで舐め転がした。
「ああぁっ………っ……いっ…………やあぁっ……んあぁっ……」
恵菜の細い身体が、大きく震えた。
「っ……そっ……そんな所…………きたな……いっ」
「汚くない。すげぇ…………綺麗だ……」
「はぁっ…………んあぁっ……うぅっ……」
吐息は弾み、快楽に溺れている恵菜が美しくもあり、可愛い。
柔らかな乳房を弄っていた彼の両手が細い括れを掴み、宝石を思わせる粒を舌先で突いた。
卑猥に膨れていく花芯を舐めしゃぶるたびに、小さな身体の奥から甘露が溢れ出る。
ジュルジュルと音を立て、純は充血した珠玉を貪り続けた。
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