TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

もう奴隷じゃない

一覧ページ

「もう奴隷じゃない」のメインビジュアル

もう奴隷じゃない

3 - でかいフレンチトースト

♥

105

2025年07月05日

シェアするシェアする
報告する



ty「ここ」

「ここが今日からあなたの部屋です」


『えー!すごい!広い!』

『ベッドもデカイね、刀也4人分くらい』


ty「変な例え方しないでください」

「……ふぁあ」

「僕はもう眠いので寝ます。おやすみなさい」


『、うんおやすみー…』



ぼふっ



『このシーツめっちゃ叶くんの匂いする』

『洗ってくれたのかなぁ…』

『ひひ、いいにおぃ……』


今日はいろいろ疲れた。

人とちゃんと喋ったのも、美味しいご飯食べたのも、あったかい寝床で寝ることも。

全部ひさしぶり


『明日もつづいてますよーに』





バーン!!


rrm「にっちゃーん!朝だよー!!」

「ほえ゛っ」


『ぐー、、ぐー、、』


rrm「にっちゃん…寝相悪いんだね…」

「起きてー!もう9時なっちゃうよぉ」


『んん…』

ぱく


rrm「ひぁ!」

「それいいむの翼だから食べないでー!」


『ぅ、なんかめっちゃ変な味する』

『あれりりむじゃん。なにやってんの?』


rrm「おこしにきたの」

「にっちゃんがなかなか起きないからね」フフン


kzh「お前もさっき起きたばっかだろ」頭ぽん


rrm「わっ!びっくりしたぁ〜…」

「葛葉か、なーんだ」


『葛葉って吸血鬼なのに朝起きてんの?』

『消し炭にされるよ』


kzh「そこら辺の弱小吸血鬼と一緒にすんな」

「俺はラグーザ様だぞ」


『はいはい』

『りりむ朝ごはん食べいこ』


rrm「わーい!」




kzh「いやまじで許さねえあいつら」


kne「くーちゃん落ち着いて」


kzh「怖ッ!お前いつの間に…え?」

「こーわっ」






『このフレンチトースト厚さやばWWW』

『顎外れる、刀也だけに』


ty「下手くそが」


『あ、とうやおはよ。みて、ほぼ立方体だよ』

『口入らねえーーー』


ty「はぁ…馬鹿ですね、こういうのはナイフとフォーク使って食べるんですよ」


『…ふーーん、?』

『……??』



ty「……」

「そこから、、か……」


『ナイフ嫌い。』

『使いにくい』


ty「持ち方が違います。」

「わざとですか?」


『なぐるよ』



「まったく……」


ty「かして。」


『えぐ綺麗に切るじゃん。育ちいいんだねとうやさんって』


ty「冷める前に食べな、」


『はあい』







rrm「にっちゃーーん♡」

「お洋服買いに行こー❣️」


『ふぇ、』

『ふく?いらないけどね別に、笑』


rrm「えー!」


kzh「いいじゃん行けば?」

「お前そのぼろい布(笑)しかもってないじゃんw」


『布っていうな』


『てかあたし服のセンスないし』


kzh「なさそうだな」


『ちっ』


rrm「葛葉はひとこと多いんだってー!!」

「大丈夫だよにっちゃん!いいむがにっちゃんに似合うお洋服選んであげるからね〜♡」


『はは。それじゃぁお願いしよかな笑』


rrm「任せてっ」





『りりむ〜、、まだぁ?』

『もう疲れた帰りたーい(泣泣)』


rrm「あと1着!おねがい!>< 」

『これで最後だよ』





『財布大丈夫なのー、?』

『あたしの服に100万もかけなくていいよ』


rrm「いーのいーの♪」

「でもにっちゃんなんでも似合うから思ってたより多くなっちゃった」


『りりむ…』

『ありがとね🥺』


rrm「どういたしまして〜」







fw「もちさんどうしたんすか?」

「そんな苦い顔しちゃってぇ笑」


ty「いや、、なんか」

「通帳が100万減ってる……」








おわりです!

投稿遅くなりましたすみません(;_;)

この作品はいかがでしたか?

105

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚