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コメント
1件
うわああああ〜!!🥺💕 番外編でこの尊さ!!! 古流斬が無理しすぎて風邪ひくの、逆に「人間らしい」って思っちゃった…笑 でも閻魔さんとの「アイス奢って」のやり取りも好きだし、何よりはるかにお粥作ってもらって「大好きだよ」って言うシーン、マジで心臓に悪いからやめてくれ〜!!😭💘 ユーマの茶々入れで空気がフワッと軽くなるのも、この三人の関係性がよく出てて最高です。忙しい日常の合間の、こういう何気ない時間が本当に尊い…! 古流斬さん、ちゃんと休んでくださいね!!(切実)
しらなみ
124
#鬱展開
Mist-404
1,765
#衝撃のラスト
山根利広
506
番外編「風邪の日」
防衛軍本部。
古流斬は机に突っ伏していた。
「……。」
閻魔が書類を持って現れる。
「古流斬。」
「次の地獄の巡回じゃ。」
古流斬はゆっくり顔を上げる。
「……閻魔さん。」
「俺、休みあんまなくね?」
「現世で十八時間働いて。」
「地獄で六時間。」
「合わせて二十四時間じゃねぇか。」
閻魔は少し気まずそうに咳払いする。
「……。」
「すまん。」
「頼れるのがお主と傲慢くらいしかおらんのじゃ。」
古流斬は苦笑する。
「まぁ、しゃあないか。」
「でも今度アイス奢って。」
「分かった。」
「好きなだけ食え。」
⸻
数日後。
無理がたたったのか、古流斬は風邪をひいてしまった。
部屋で寝込んでいると、はるかがお粥を持って入ってくる。
「大丈夫?」
古流斬は少しだけ笑う。
「悪ぃ。」
「心配かけた。」
はるかは額に手を当てる。
「熱あるね。」
古流斬は少し照れくさそうに目を逸らした。
「……はるか。」
「ん?」
「最近、あんまり構ってやれなくてごめん。」
「任務ばっかでさ。」
少し間を置いて、小さく笑う。
「……大好きだよ。」
はるかは一瞬驚いたあと、優しく微笑む。
「私も大好き。」
「だから今は何も考えなくていい。」
「ちゃんと休んで。」
そのやり取りを、部屋の入口からユーマが見ていた。
「……。」
二人はユーマに気付く。
ユーマは笑いながら肩をすくめた。
「いやぁ。」
「ラブラブだね。」
「見てるこっちが照れる。」
古流斬は枕をつかんで投げる。
「うるせぇ!」
ユーマは笑いながら避ける。
「わっ!」
「病人なのに元気じゃん!」
はるかも思わず吹き出した。
「ふふっ。」
静かな部屋に、三人の笑い声が響く。
そんな何気ない時間こそ、古流斬にとって何より大切な休息だった。