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【主視点】
「二代目なら…にーきゅん?」
『なんだい?雑渡ぽん』
「その年齢差でその呼び合いはねぇだろうよ…ギリギリ二代目は犯罪者になんねぇな。じゃあ二代目だから別に雑渡昆奈門も犯罪者じゃねぇな……ならええか。」
「何はともあれ、にーきゅん達はタソガレドキ忍者隊の恩人…でもタソガレドキの殿に忠誠誓ってるのヨネ。だからできる限りならいつでも頼ってネ」
『僕ら強いからなかなか頼らないと思うヨ?雑渡ぽん』
「善意叩き落とすの早いよにーきゅん」
「二代目様…私は二代目様に友達が出来て誠に嬉しぃՇ˝ན!猛烈に感動してますゥ”ゥ”ウ”ウ”ウ”」
「良かったのでありますなぁ…」
『僕ってそんなにボッチなの?』
「せやね」
「にーきゅん、仲間にも言われててドンマイ」
『雑渡ぽん?嘘だろ…』
「二代目殿がにーきゅんならば自分はなんでありますか?」
「初代やからしょーくんやろ」
「なら四代目はよんにゃんでありますなぁ」
『その流れだと三代目はどうなるの?』
「この流れならば先生付ければ誤魔化せますよ、二代目様」
「俺だけ適当じゃねぇか?」
『さっちゃん先生で。』
「それは銀魂に出てくる忍者修行の為にコンビニで誰にもバレずにエロ本買って大人の道を進むドMの雌豚でありますよ」
「それだけは人権を使ってでも俺は阻止するぞ?」
『今から三代目の人権を破棄する! 』
「破棄すな!」
「三代先生でよろしいのでは?」
『よんにゃん天才!』
「流石に帰るでぇ?」
「はーい」
「了解しました」
『またね!雑渡ぽん!』
「またね、にーきゅん」
【303視点】
「いい加減寝てください!」
「善法寺伊作くん…無理〜眠れない〜!!」
「この世から人間が消えれば眠れるのでしょうか…?主様の為ならば今すぐにでも有言実行します。」
「バット作成の為に寝る気すら起きないのであります」
『もう諦めた方がええよ…』
「人生あきらめたら そこで試合終了です!頑張って下さいよ!」
ほーん…諦めたら試合終了ねぇ……
『諦めても、終わらせてもらえない試合だってあんねん。例えば…人生とかな。』
「重い…」
『大人だって、時にはシンプルにムカつくという動機で動くのも、心の健康のために必要なことやねん。周りの人間は最後まで付き合ってはくれんのよ。努力も苦悩も誰も一緒に抱えられないし最後はみんな等しく1人やからこの世には最初から周りに誰もいないボッチとか陰キャが存在すんねん』
「後半ら辺のどす黒いのが僕の心に刺さって吐血しそう…」
『吐血すんならしろよ。これが人間の…大人の世界や。まるでディズニーが昔は子供の世界やったのに今では金の国。通称大人の世界なんやで?吐血くらいしろ。』
「せーかいーはせーまい!せーかいはせーまい!世界はせーまい!!大人の世界〜であります! 」
「子供の世界は広かったのに大人の世界はなんて狭いのでしょう!これは世界の原因たる大人を始末せねば!子供も始末すれば大人の世界未来バージョンまで消えて一石二鳥ですね!」
「みんな頭のネジがぶっ飛んじゃってるね…エヘヘ…猫踏んじゃったみたいなテンションだぁ……深夜テンションの無敵状態でオモロ…これ下級生の良い子に見せちゃいけない世界。僕の大人の世界奥義を見せてあげる」
「主様の!ちょっといいとこ見てみたい!」
あー…鎌が徹夜の影響で欲に忠実になっちまった…まぁ愛欲の園に撒かれるエロ本の中にはアイツが好きそうなジャンルもあるからなぁ…
「おいろけ奥義、秘術・愛欲の園!」
またエロ本撒きやがって…見ねぇと男が廃るじゃねぇかよ。ちくしょう【⚠彼は疲れており、脳が正常ではありません。】
「これはただエロ本巻いただけでありますってぇ!!自分の奥義も見せるのであります!忍び流秘伝体術奥義・千年殺し!!」
ギリギリで避けたらこれって……
『これただのかんちょうやないかい!』
「ただのかんちょうとは失敬な!これはれっきとした奥義であります!」
「僕のだってしっかり奥義だもん!愛欲の園、コレは単純にエロ本を撒くだけじゃない…その敵の好みによって大きく左右される奥義!例えば敵がムッツリスケベならロリ系は躱されるし、相手が百合過激派なら薔薇だと地雷を踏む可能性だってある!相手の好みに時と場合に合わせることによって完成する奥義!」
「ぐっ…そう言われると反論できねぇ…【⚠、彼は疲れています】」
「自分の千年殺しはいくつか種類があり、禁術指定の兆年殺しもあるのであります!
体術の技術を駆使してカンチョウするのが百年殺し!!それにプラス生命力コントロールを合わせたのが千年殺し!!!体術、生命力コントロール、生命力形態変化を合わせたのが万年殺しで、体術、生命力コントロール、生命力の性質変化を合わせたのが億年殺し!!!
そして、禁術指定の兆年殺し。…………これは兆年と数字の兆が使われているが、長い間という意味の“長年”のダブルミーニング!つまりそれだけ長い間苦しむという意味でもある。何故????それは兆年殺しは体術、生命力コントロール、生命力の形態変化と性質変化すべてを合わせた技だから!!四代目殿の技に例えると!四肢をもぎ取って骨を粉々にした後、全力の体術と首の骨を肉ごと噛みちぎる体力を用いてイッキにカンチョウするってことになる!!! 」
『それってクッソ痛てぇじゃねぇかよ!俺で試すんじゃねぇ!!このクソ後輩!!!』
「先輩って事でそこらへん何とかならないのでありますか!?」
『なんでなると思っとんねん!誰やこいつをこんな風にしたやつは!』
「あなたの後輩なので先輩の貴方に決まってますよ。」
「最後に鋭い一発が入ってて草」
『黙れクソ主!!!!俺が痔になったらどかいすんねん!肛門は人体の急所やぞ!舐めんな!!』
「え〜〜〜〜?流れに身でも任せとけ。」
『無責任!!!』
「みんなテンション壊れてるのでありますなぁ〜」
「ん?徹夜中なんてこんなもんよ。今日は外で穴掘って土の中に埋まりながら寝るネ」
「自分は木の上で。」
「私はゴミの中にします。結構落ち着くんですよ。カラス以外来ないから」
『俺は…死体の中がええな。』
「えぇ…後半縁起悪くない?」
「住めば都というやつですよ。腐った金持ちの人間が寄り付かないので」
『俺の場合はマジで2か3回くらいそん中居たから別に都どころか実家やん。死体が変わっても匂いは変わんねぇし』
「先輩の実家は物騒でありますなぁ…匂い臭くないのでありますか?」
「ウーン…でも初代のしょーくんは自然…酸素の匂いするね」
「二代目殿…にーきゅんはどちらかと言えば土でありますなぁ…」
「三代目…三代先生は血ですね。匂いが染み付いてます」
『四代目のよんにゃんは野良猫みたいなお日様やな。生ゴミちゃうやん』
「生ゴミの中で寝ようがほとんど猫なので日光浴は欠かしてませんよ。」
『そこんとこきっちりすんのはお前らしいわぁ…尊敬するで』
「いい加減寝てください!!!!!!」
「善法寺伊作くんが怒だからそれぞれちゃんと寝よう…」
「ゴミ探してきます。」
『死体探してくるわ』
「いい感じの木を探すのであります」
「いい感じの穴さーがそ♪」
「布団で寝てください!!!」
「「「『イヤだ!!!!!!!』」」」