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好きじゃないのに。読んで頂きありがとうございます!暇でしたら、ハートとコメント、フォローぜひよろしくお願いします!
すきじゃないのに。
紹介
名前:宙星ウル
女子校の坂星高校1年C組
一人称 ボク
名前:七星キマナ
女子校の坂星高校2年C組
一人称ワタシ
start!
ボク、宙星ウルは友達がいるんだ。
とても仲がいい友達がね。でも、何でかわかんないや。なんか、友情崩壊しちゃった。いや、今までの関係がダメだったのかも。その子の名前は、坂本ナナ。
ナナ「ねえねえ、ウルは好きな人いる?」
ウル「え?なに急に、いない…かな〜?まあ、好きになるような人いないしね〜」
ナナ「やった!うちはね〜キマナ先輩かな〜かっこいいし、優しいし!」
ナナ「でも絶対キマナ先輩ウルのこと好きだって〜」
ウル「いやいやwそんなことないでしょw」
ナナ「まあ、高嶺の花、キマナ先輩がウルの興味持つわけないか!」
ウル「何でよ〜w」
ナナ「だって、女子っぽくないしwうちはちゃんと手入れとかしてるけど、うるはしてなさそうだもんwキマナ先輩は絶対女の子っぽい人が好きだよ〜w 」
ナナ「まあ、好きじゃないならうちがもらうね〜w」
ウル「は〜い」
〜放課後〜
キマナ「ウルちゃん、来てくれてありがとう(*^▽^*)」
ウル「いや,大丈夫ですけど、どうかしたんですか?」
その頃。ナナは覗いていた
ナナ(は?何であいつなんかが呼び出されんのよ。)
キマナ「ワタシは珍しい星が好きだ。」
ウル「はい、どこの原っぱですか?坂星原っぱですかね?なんて言う名前の花ですかね?」
ナナ(は?なんでキマナ先輩がウルなんかに…告白すんのよ!は?天然ぶってるし。)
キマナ「やっぱり、ワタシの宙星ウルは天然だね」
ウル「…はい?なんで本名知ってるんですか… 」
ナナ(は?あいつの名前って花園ウルじゃないの?)
キマナ「そりゃ知ってるよ♡だって、同じ家に住んでるじゃん♡」
ナナ「…は?なんで同じ家なのよ!?ウルどうゆうこと!?」
ウル「ちがっ!」
ナナ「なにが違うの!?はあ。もう友達やめよ。私たちは他人。それでいいね。」
ウル「…違うって…いっって…るのに…ッ」
ナナ「インキャオタクに喋ってやったら本気になって。ダサかった。周りのやつらも笑って。私はただ罰ゲームしただけなのに。お前がのせいで。 」
ウル「な、な?そう言う人だったんだ…」
キマナ「ひどいね。事実を喋っただけなのに」
ナナ「先輩、ウルのことなんか嫌いですよね?ナナが1番好きですよね?嘘言ったんでしょ?も、もう!先輩、ナナが戸惑う姿見たかったんですか?変態ですねぇ! 」
キマナ「は?うるさい。ワタシはお前目当てで来たんじゃないけど?…ねえウル?」
ウル「…キマナ先輩のせいで友達を失いました。嫌いです。」
キマナ「ねえ、そんなにワタシのこと嫌い?ウルの全部を受け止めるよ?ねえ大好き愛してる。」
ウル「…ボク嫌いなはずなのにドキドキしてます。好きじゃないのに。」