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そうしてこいしの姉、古明地さとりを家にあげたが、
流石に気まずいな
さとり)こいし、この男から離れて家に帰ってきなさい、
こいし)無理だよお姉ちゃん、約束を叶えなきゃいけないんだもん、、
さとり)そんなのなかったことにしなさい
完全に俺そっちのけで話されてるな、、、
グラト)、、、
俺が家族の話には流石に入れない
デリカシーはあるんだ
こいし)、、、
するとこいしは手を握ってきた
さとり)、、やっぱ男の方を始末したほうが、、
みるみる目の光がなくなっていってるさとり
怖すぎる、死ぬことを望んではいるけど願いがまだ叶っていないからまだ死にたくはない、、
グラト)落ち着いてくださいさとりさん、、
さとり)うるさいわね、これでも落ち着いてるわよ、
絶対に落ち着いてない、、
さとり)、、、なんでかしら、、
こいし)どうしたのお姉ちゃん、
さとり)この人の心の声がのぞけないのよ
グラト&こいし)、、え？、、、
さとり)あなた本当に人間？、
グラト)正真正銘の人間ですよ、
さとり)、やっぱりこいつの家にあげるなんて怖いわ、こいし帰るわよ、
こいし)、、嫌、、
さとり)こいし、、？
なんか喧嘩はじまりそうな予感がする、、
グラト)こういう時は、えー、、思いつかない、
さとり)、、、、
さとりがこっちを睨んできた
、、、僕のことゴミに見えてるだろこれ、、
グラト)心配ならさとりさんもここに一時的に住めばいいじゃないですか、、？
さとり)私は仕事があるのよ、
こいし)いつも忙しいからお姉ちゃんは、
グラト)んー詰んでるなぁ、、、
僕は頭を悩ませる、するとこいしが声を上げる
こいし)逆ならいいんじゃないかな、？
さとり)、、こいつを地霊殿に、、？
こいし)でもお姉ちゃんの目が届くでしょ、
さとり)、、まぁ一理あるかも、、
グラト)僕、、、 学校、、
さとり)知らないわ、なんとかしなさい
理不尽なものである、、、
こいし)私が教えるよ、
グラト)勉強できるのかこいし、、
さとり)うちの妹を舐めないで欲しいわね
なんなんだこいつ、、、
グラト)わかりました、、さとりさんが認めるまで地霊殿にすみます、これでいいですか？、、
さとり)、、、、わかった、私もそれでいいわ
こいし)やった！、、、、
と喜んでたのはこいしだけだった、、
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