テラーノベル
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Ciao〜!瀬戸です!
今回は多分ナチサロよ
うちのナチサロの日常を切り取ってみました!
はい、なんも大きいことは起きません
ただ淡々とどんより…?とした時間が過ぎていくだけです!
はい、ちょびっとグロと、あーる18の匂わせあるので苦手な人はブラウザバック!
それでもいい人はどぞっ!
簡易的なベットの上に1人、腰をかける
辺りは夜なのに、心なしか紅く染まって見える
ぼんやりと外を眺めて居ると後ろから音が降ってきた。
「お疲れ様です。サロ」
ソイツもまたベットに腰をかけた。
光に照らされたベットの上に、愛しいモノが姿を見せる。
生気を失ったような、ハイライトも浮かばぬ眼で空を見つめていた。
「お疲れ様です。サロ」
そう声を掛けたが、彼はこちらを少し見るだけで直ぐに視界を逸らした。
ドロドロと血の垂れてくる身体、恍惚と光る血液に思わず目を奪われそうになる。
だが、忘れてはならないことがある。
彼は”生きている”のだ。所有者である以上は彼のことを監理しないといけない。…別に好き勝手使ったっていいのだ。散々痛めつけようとも、玩具の様に蹂躙しようとも…だが、私は彼を”愛してる”
酷く愛しい彼を所有者として、そして彼を愛する者として守り、救わないといけない
「…サロ、痛々しいですよ。手当てしましょう?」
そう声をかけるが彼が動く様子はみられない
「……自分で手当てすることが難しければ、私がして差し上げましょうか?」
そう言うと彼は一瞬こちらを酷く軽蔑した様な目で睨みつけた。
そして、ゆっくりと動き始める。
ぱさっ…と恥じらいもなく服を脱ぎ、近くにある救急箱を手に取った
…誘っているのかと思うほどに肌を露出していた
思うよりも傷が深かったようだ。
慣れた手つきで糸と針を取り出し、皮膚…いや肉にも貫通しているのにも関わらず顔色一つも変えずに糸で縫い付けた。
綺麗にぱっくりと開いた傷が、どんどんと隠れていく様には少しがっかりしたが、これも彼の為なのだと我慢した。
…そもそも、彼を傷付けて良いのは私だけなのだ。
っとそんなこと言うなら戦場に出すなと言いたいが、こっちだってカツカツ、…多少のことは仕方ないと割り切っている
そんなことを考えていると、彼は手当てが終わった様で救急箱を片付けていた。
そしてまた空を見つめようと顔を動かす。
…だか、私だってもうそろそろ構ってもらいたい
バッ…!とカーテンを閉めた。
「ほら、サロ…こっち向いてください」
彼は気怠けそうにこちらに視線を移す
あぁ、やはり彼は美しい……全てにおいて私好みで、まさに”完璧”…”芸術品”と言えるだろう
仮に、身体に傷がついていようとも、縫い跡があろうとも、包帯でグルグル巻にされてようとも、全てを彼は受け入れ、自分の武器にしてしまう
スッ
「…なに……」
そっとサロの頬に触れる。
彼の声を今日聞いたのは今が始めてかもしれない。
どんなに手を伸ばしても、触れれなかったその身体に今はこんなにも簡単に触れている。…それがどんなに幸せなことだろうか
それだけではない、彼の身体も顔も瞳も…権利、…心さえも全て私のモノなのだ。
彼に触れられるのも、汚すことも、愛すことだって、全て…全て私の特権
私は彼…サロの頬をそっと撫でた
そして、指先を唇の辺りに動かす
「サロ…貴方は本当に美しい…、」
「…今日はサロのことをめいいっぱい愛しましょう…♡」
ボフッ、と布団が音を鳴らす
サロは絶望を目に浮かべる。瞳孔は大きく開いているのに黒目は中心に寄って小さくなるのが面白い
え?『愛しているならやめてやれ』って?
大丈夫ですよ…どーせ、数刻後には…快楽で目を涙で濡らしているんですから
はい、謎の終わり方
うーん…満足いかない!思いついたらまた書きます!
あ、分かりにくいと思いますが最初の一連…?だけがサロちゃん視点です
後は全部ナチ君…!
はい、それでは
ご視聴ありがとうございました〜!
コメント
6件
あ、あっあ、あさ、サロさ、サロちゃ、サロちゃんッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! はぁぁぁぁ!!可愛い可愛いねサロちゃん!もしかしてせとちゃ私がTwitterって嘆いてたの知ってた!? ねぇぇぇぇぇぇ可愛いっ!可愛いすぎる!!!!!!!!!!!! なんで君本当っ!ぁぁぁあ😭 可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!!!!!!!!
好きデス!ログインする前から見てました!
ぬふふ、ナチサロ尊…😇 ちょうどナチサロ読みたい気分だった時にこれ更新されるのもう神ってる、感謝🙏🙏