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生を嫌えば死を好く
恨みを買えば死もついてくる
――生きるなんてそんなもんだろいつ、なんどき人から恨まれ、殺されるかも分からないだから俺は、人を恨んでる
家の扉がガチャりと音をたてて開いた
ナイト「ただいま〜」
海月「…ただいま」
みんな「おかえり〜!!!!」
何年もここにいてもなお俺は、慣れない[おかえり]、この家は、いわゆる孤児院のような物、虐待、捨て子等の子供達や、保健所から親が決まらない動物達が集まっている相当大きい家山を丸ごと買取、最初から森を少し残し造ったらしい、
海月(ホント何でも出来るなこの人)
もちろんこの施設を創ったのも龍崎ナイトだ実際俺もこの人に拾われた。殺される寸前に助けられたんだだけど俺は、この人を信用は、していない、人は、いつ裏切るか分からないからならばこちらから突っぱねるしかないだろ?
ナイト「海月?」
海月「散歩行ってくる」
ナイト「行ってらっしゃい」
海月「…」
バキッ
チンピラ1「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!」
海月「…」
チンピラ2「…」
チンピラ「あ、あいつ死んでね?」
警察「何やってるんだ君達!!!」
チンピラ「に、逃げろ!」
海月(あぁ、またか…)
ナイト「はい、、すみません」
警察「ナイトさん!これで何度目だと思ってるんですか?!」
ナイト「ッ…ほんとにすみませんこれで…5回目です」
警察「もう、これ以上は、庇いきれません…」
ナイト「ッ…せめて1年にできませんか?」
なぜ俺を庇うのか分からない…
再犯するとわかっているはずだろ?なのになんで…
警察「…分かりました」
ナイト「!!ありがとうございます」
警察(ナイトさんには、お世話になってるしな…)
たった1年…
海月「…チッ」
たった1年で俺は、出される、なぜ?なぜ1年で許すんだ…
警察「海月君面接だ」
海月「…」
ナイト「海月…」
海月「分からない分からないよ義母さん」
ナイト「なんで?何が分からない?教えて?」
この人は、いつもそうだ、俺が再犯をしても尚優しく微笑みかける、、普通の人なら喜ぶんだろうな
海月「なぜ俺を否定しない?なぜ俺を庇うんだよ」
ナイト「ッ…」
海月「なぁ義母さん教えてくれ」
ナイトは、泣きそうな声をおさえ、優しい声で海月に答えた