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もう一度

第18話 - 第18話お兄ちゃんは許しません！（後編）

258

2024年07月26日

#ヒューマンバグ大学

#腐バグ大文芸科

#小峠華太

#華太総受け

#死ネタ

#女体化

すいか

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後編です。

天羽組のお兄ちゃん達は怒らせると怖いんですよ。

それではどぞ！

俺の名前は小峠華太。

永瀬の兄貴に姫抱きされながら、事務所に帰った武闘派の女極道だ。

そして永瀬の兄貴の後ろからとぼとぼと着いてきてるのは、大阪の天王寺組城戸派トップの城戸丈一郎と、浅倉潤。

俺を誘拐しようとした（？）罪で、絶賛永瀬の兄貴に連行されているのである。

永瀬「野田の兄貴ぃ、こいつら華太を誘拐しようとしたんですよ〜。どうしますかァ？」

野田「…よし永瀬、今いる奴ら全員呼んでこい」

永瀬「はぁい」

城戸「…死んだわ……最期にいちごパフェ食べとけばよかった……」

浅倉「えぇ………ほんま、人生って短いですよね」

城戸はいちごパフェいちごパフェと狂ったように言い出すし、浅倉に限っては悟りを開いている。

ていうか、これからこの2人どうなるんだろう…

以下、会話文のみ（キャラ崩壊注意）

野田「永瀬ェ、全員集まったな？」

永瀬「工藤の兄貴と冨樫の兄貴、阿久津のカシラ、あと華太と北岡以外の舎弟共は全員集合してまーす」

（工藤の兄貴と冨樫の兄貴と阿久津のカシラと舎弟共には、華太を見てもらっている）

野田「ではこれより、大阪天王寺組、城戸丈一郎と浅倉潤の事情聴取を開始する！」

城戸「事情聴取にこんな十何人もいらn」

香月「うるせぇ黙れボケ」

城戸「はいすみません」

小林「で？何お前ら、なんで東京来たわけ？」

城戸「いやぁ、話すと長くなるんですけどなぁ？」

北岡「あ？手短に話さねぇと爪に串刺すぞ」

城戸「はいすみません」

（天羽組のお兄ちゃん達は、敵とみなしたら理不尽にキレ始めます。特に華太くんが関係してると。）

城戸「本当は小峠華太に用があったんやけど、爆発して死んでもーたやん？でもあいつが大事にしとった空龍街見ときたいなー思てここ来たんよ」

浅倉「そんで小峠にそっくりなお嬢さんにたまたま会って、しかも名前も瓜二つでこれもう小峠の生まれ変わりやって城戸の兄貴が叫んで、城戸の兄貴がナンパして、城戸の兄貴が誘拐しようとしました」

城戸「おい待て浅倉ァ！」

和中「ふむ……つまり全て城戸が悪いということか？」

浅倉「その通りです」

城戸「ちゃうって！！浅倉お前も一目惚れしたからお持ち帰りするとかほざいたやろが！忘れてへんぞ！」

浅倉「それは言わん約束でしょうが！」

須永「お前らうるせぇよ。頸動脈噛みちぎってやろうか？」

城戸浅倉「「はいすみません」」

南雲「つーか、まずなんで華太に用があったんだよ？」

城戸「そら、天王寺組にヘッドハンティングするためやで？」

青山「あ゛ん？」

浅倉「カチコミできて？事務職できて？組員の管理もできて？人望もあって？そんな人材欲しくならん訳ないやないですか。顔も性格もスタイルも良しときてますし。」

城戸「話し合いで解決できるわけあらへんし、最悪気絶さして誘拐してそのまま大阪お持ち帰りしよかなっていう計画やったけどな」

浅倉「城戸の兄貴、墓穴掘らんといてください」

城戸「あ」

永瀬「よぉーくわかったわァ。お前ら天羽組（華太）にとっての危険因子だわ。空龍街出禁な？」

城戸「んなっ！」

矢部「何？殺さてぇのか？望みなら叶えてやるぜ？」

浅倉「じゃあお宅らの妹さんを俺らにください」

小林「野田の兄貴ぃ、こいつら殺っていいすか？」

野田「ちょい待て」

城戸「でもなぁ…ここで殺される訳にはいかんのや。だからお暇さしてもらうわ！」

浅倉「一時退散、ですね」

城戸「えいや！」ポイッ

シュゥゥゥー

和中「煙玉か！」

矢部「換気しろ！」

城戸「じゃ、いつか華ちゃん貰いにくるんで！」

浅倉「さいならー」

野田「クソガキ共がァ！」

永瀬「逃がしたか…」

青山「天王寺組は厳重注意、ですね」

一方その頃

華太「兄貴たち大丈夫かな…」

工藤「アイツらだから大丈夫だろう」

速水「今頃あの2人殺されかけてるんじゃないですか？兄貴に手を出したんですから」

飯豊「俺だったら即刻殺してますね」

宇佐美「怖いっすよ飯豊の兄貴」

華太「にしても大福美味いな」

The平和。

永瀬が華太をかっさらいにくるまであと5秒。

終わり。