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私は洞窟前の草原で目を醒めた。どうやら30分程度寝込んでしまっていたようだ。
蜜柑は「おはよう、蓬ちゃん体は大丈夫?」と、聞かれた。
私は「大丈夫だよ、蜜柑のおかげでましには動けるようになったみたい、ありがとう」と、言った。
彼女は「ありがとうはこっちのセリフだよ、君がいなけりゃ私はここにいるかすらわからなかったんだから…」と、言う。
蜜柑は話を変え「それよりも、これ」と、私に空飛ぶみかんを渡してきた。
「天空のみかんだよ、生憎1つしかなかったけど、これでサクヒン・キャッスルに行く事が出来るよ!」と、言ってくれた。
え…一つだけ?私は蜜柑の方を見ると蜜柑は
「大丈夫だよ、蓬ちゃん私は一緒に行けないけど帰りを待ってるから…」と、言った。
私は彼女を抱きしめる…彼女は寂しそうだったが、気持ちを切り替えて彼女は元気になった。
「蓬ちゃん、さっさと終わらして柑橘村に寄ってね!」
と、彼女は言い去っていった。
私は早速天空のみかんを齧る。
それはとてもとても美味しかった。
そして私は宙を離せるようになり空を飛ぶ。空中城へと行くが道中に洞窟に居たⅤで刻まれていたサクヒン達が行手を阻んでゆく…
私は刀で奴らを切り裂きながら進むしかし、数は多いので大体の奴は無視をする。
奴らはビームを撃ってきたので私は空中を駆け回りながら避け上へ上へと進んでゆく…
そして進んで、ようやく城の島へと着くとそこには大きい城が建っていた。
しかし、そこまでの道のりがあり少し歩いて行かなければ行けなさそうだ。
飛んでいきたいものだが、上空にはクリスタルのサクヒンが尋常じゃないほどいる…あの数には勝てないし、行ってしまえばビームの餌食となってしまうだろう。
なので私は城の周りを進んでゆくと、青色のスライム達が行手を阻む。
奴らは水の魔法を扱ってきて水の斬撃を飛ばしてたりしてゆく。私はそれを避けながら刀で攻撃してゆく。
スライムは私の攻撃は弱点属性なのでスライム自体消滅したが、魔法を避けるのは苦労した…
そしてスライムの群れを倒すと、青い魔法使いも降ってきて奴らは水の弾幕を降り注いでゆく…
地面にその弾幕が当たると更に小さくなり、私に襲いかかってくる…私は先程と同じように避けながら進むが、地面が滑りやすく中々進もうと思っても進まない…
なので、私は「斬撃刀」と、奴に斬撃を放つ。
見事命中し、倒したのであった。
城にようやく着いた私は入り口を通り、進んでゆくのであった。
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