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駆け落ちした私、あなた
遡る8月。
こんにちわ。
郵便配達の男性。
ポストに郵便を持ち
ください笑っ
なつみさんっていうですね。
宛名を見た男性。
私は庭の花に水を撒いてた。
私は家で小説を書いてる。
たまに息抜きに散歩する様になった。
ノート、ペンシル。
はあ…
こんにちわ…なつみさん。
振り向いたら郵便屋。
こんにちわ笑っ
ノートを見せてももらえる?。
未だ書いてませんよ。
パラパラ。
毎日会う様になった郵便配達人。私の名前を呼ばれたが名乗らないせこいよな~💦
…私の顔を見て。
ごめん…私は君の事好きになりかけた。
柾木大輔、
大輔さんっていうのね。
中條なつみ。26歳
え?…僕より2歳お姉さんでしたか。
柾木。下に見えない大人っぽく見えました。
休みの時に会う約束された私、
お茶でもいいって言いながら。
八重歯が見えた大輔さん
可愛いってからかうと、
やっぱり抜く…
そんな…私からかっただけで?…ごめんなさい…
ジョークですよ笑っ
車の中でキスされた私
半年後に。柾木大吾さんが
転勤する事になった。
行くの?…
来週に一人暮らしする。
父親に私は柾木さんに着いていきたいって言ったら怒鳴られた、
どこの馬の骨に…お前が苦労するだけだ!、
反対されてた…
おいで。
お母さん?…
少し話し良いかしら?。
私、お父さんも駆け落ちしてきたのよ。私の父親に反対されて、私もお父さんに着いてきた事話してくれた。
お母さんが私を見つめて。あなたが生きる道選んだ方が良いよ笑っ
お母さん?…
柾木さんと良く話し合いしなさいよ。
お母さん~ありがとう。
一度、お父さんに手紙を書いた。
直ぐにとは言わない。
柾木さんに着いていきたい。
何年何ヵ月かかっても私は柾木さんのアパートを訊ねた。
来ちゃった。
コンコン、
はーい。ちょっと待ってください。
…なつみさん笑っ
良く来たね。
ドキドキしましたよ。会いたかった。
痩せましたね?…
元気だよ。
買い出しに出かけて、
夜はお風呂は先に入ってな。
背中流したい。
今入るから。
今は郵便局の事務員になってた大輔さん。
カラッ、開けるよ!
わあっ…大輔さん?
アハハ。ダメ!お布団の方がいい。
コンコン。
はーい。
大ちゃん?居るの?…
瑠璃子さん…何ですか?今頃?…
そちらの人は?…
従姉ですよ。
なんだ…
お姉さんなの?…
又くる。
ごめん…局長の娘さん…
付き合ってたの?…
たまに飲みに行かないかって誘われるけど自分はあまり飲めないから。
やめて…付き合うのやめてください…
しないよ…
君が来てくれたから。
愛してるって言われ。
行き来してた私、
半年に又
私は車の更新するから出て。
携帯電話を持ち、
小説家になり始めた、
大輔さんに連絡してみた。
出ないの?…
一時間位の場所
父親も理解してくれるようになり。
3年かかった。
大輔さんが両親に会いたいって
出向いた。
車も大きなのになってた、ワゴン車
凄いのね。
初めまして。柾木大輔と言います。
中條さん。娘のなつみさんを嫁にしたいって言ったら
君がなつみを幸せにしてくれるか。
はい。
ありがとうお父さん…
孫早くしろよ!笑っ
あなた~授かり物は突然にくるものよ。
私は荷物を詰み。プラスチックのケースを
何?…
私の日記。小説の本。
籍を入れた私達。
柾木なつみになった。
…以前にあった局長の娘瑠璃子さんが
私も婚約したっていう
おめでとうございます。
こちらこそ。
柾木さん?…嘘つきね
従姉って言われ。
このあと恐怖する事があった。