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鈴音
1,757
#トントン
もちもち🍄
1,791
zmsho
リクエスト頂いた監禁です、投稿遅くなりました!
この物語はフィクションです、苦手だと思ったらブラウザバックお願いします。
⚠暴力表現あり、微R
ワンクッション
零落
__________
sho視点
二重に鍵がかかった重い扉が開く。
sho「おかえり、zm」
俺は笑顔でそう笑いかける。
zm「sho、ただいま!」
機嫌良さげな返事に安堵する。
俺は今、メンバーに監禁されている。zmさんとは以前付き合っていた、今も付き合っているとも呼べる関係だ。
1ヶ月程前までは一緒に住んでいたが、別れ話をふったら監禁される羽目になった。
あの日はいつもより彼の機嫌が悪かった。
【sho視点 回想】
今日は俺の方が帰るのが早かった。いや、大体の日がそうだが。
換気扇を付けて晩御飯の支度を始める。
sho(今日は機嫌悪ないとええな…)
そんな事を考えながらスープの野菜を茹で始める。肉料理は作り終えたためもう何時でもご飯を出せる。 そういえば、今日はいつもより帰りが遅いなぁと思った時だった。
zm「なんでいるのに返事せーへんねん」
キッチンの入口に立つ彼を見て息が止まる。これはまずい、
sho「zm……」
sho「ごめ、換気扇かけてて気づかんかった」
仕事から帰ってきたzmの機嫌の悪さはあからさまで、後ずさりしそうになるほどの圧がある。殴られるか、暴言を吐かれるかと身構える。
zm「なんでお前は料理作っときゃよくて、俺だけこんな時間まで仕事させられなあかんねん!」
想像から少し離れたその台詞を聞いて固まった。
声を大きくして発するその言葉は、普段からzmが思っとることなの?
そう考えたら途端に悲しくなってきて、謝ろうとするのに声が出ない。
数秒の間、野菜を茹でていたお湯が吹きこぼれた。それは終わりを意味する。
なんで自分ばっかり。泣きそうになると同時に彼はその鍋を殴った。拳が自分に向かなかったことに安堵するのも束の間、ひっくり返った鍋のお湯が下半身に振り被る。
sho「熱ッ!!!ぁ”、っ、zmッ、」
熱湯をあびるのは初めてで、熱さと痛さに愕然とする。
zm「クソッ」
足音を立てて彼は家を出ていってしまった。
それでそのあと別れ話ふっちゃって、こんなことになったんだっけ。
sho(あの時は散々殴られたなあ……)
当然彼は別れてなんてくれなくて、監禁されてスマホも自由も取り上げられた。だからzmが仕事の仕事の間は退屈でならない。
zm「今日何してた?」
sho「テレビ見てたー」
許されている娯楽なんてテレビくらいで、バラエティをぼぅっと眺めるだけのつまらない1日だった。俺は未だに機嫌のいい日のzmを嫌いになれていないから、今日みたいなzmなら家にいてくれた方が嬉しい。
初めこそ抵抗していたものも今はこの生活に少し慣れてきている。逃亡を諦めたわけではないが。
その日のzmは優しくて、2人はご飯を済ませた。
shoが風呂を上がると先に出ていたzmが手招きした。
zm「ドライヤーするからおいで」
付き合っていた頃の名残で今もよくドライヤーをしてくれる。
ヘアミルクを塗り、優しい手つきで髪を乾かしてくれる彼に俺はすっかり背中を預けてしまっている。ああ、こんな時間がいつまでも続くなら俺は……。
思考に陥っているとドライヤーは終わったらしく、彼はタオルを片付けてくれた。
zm「そろそろ寝る?」
一日中家にいるから体力的な疲れは無くまだ眠くは無いが刺激したくないからその言葉に頷いた。
zm「それとも」
そう言って俺の腹をなぞる彼の妖艶な微笑みに心臓がキュッとなる感覚を覚えた。
やっぱり肉体的に疲れていないのは嘘だ。
監禁して、俺の人生を壊した相手なのに。感情とは裏腹に自身のソレは興奮を示し、だらしなく精液をこぼしていた。
気付いていた、手遅れだと分かっていた。だって俺は、もうどうしようも無いところまで堕ちているから。
機嫌が悪い時、乱雑に俺を抱く様すら煽情的で、俺は結局彼からは逃げることは出来ないんだなあ、と強く掴まれる手首から目を逸らした。
end
NEXT→500♡
如何でしたか?感想、リクエスト等待ってます!まじで!!
【後書き、解説】(飛ばしていただいて結構です)
リクエストのzmsho監禁でした、前後編に分けようと思ったのですが書き切りたくて、ちょっと展開が読めないところがあったかもしれません💦
最後、彼が目を逸らしたのは掴まれた手首ではなく現実だったり。 目を背けたくなるのは手首の痛みではなく入り交じる複雑な感情なのかもしれませんね
形無い依存を書くことが多いので監禁系難しかったです…!リクエストありがとうございました!