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朝2時半僕は起きる。なにも起きない平凡な一日が始まるはずたったのに、背中になにかくっついている。そして、柔らかいものが当たっている。

昨日、僕と同じベッドで寝たのは先輩ただ1人。故にこの背中にくっついているのは下崎先輩!!!!?てか、ナニとは言わないが大きくて柔らかいのが当たっている。

第三者から見ればただのバックハグの形になっている。

「////」こんなの意識せざるを得ない。だからゆっくり先輩を起こさないように起きて、バイトの準備をする。朝ごはんはなんかあの人勝手にやるだろうと思い僕は家の鍵だけ置いてバイトへと向かった。


「んにゅ?」起きたら私は1人。リビングに降りても誰もいない。書き置きがテーブルに置いてあった。

(先輩へ、すみません。今日はバイトなので朝早く出ていかせてもらいます。ご迷惑をお掛けしますが、家の鍵を閉めて登校していただけると嬉しいです。)

っと、書いてあった。仕方ない朝ごはんは勝手に漁るか。そう思い私は準備をして学校に向かった。


バイトが終わり、議会も終わって間の休み時間。

「そういえば昨日、お前女子を家に連れ込んだ?」っ!マジかなんで知っている?でも、

「連れ込んでなんかいない。プラス僕は女子との縁がないので」っと、僕は否定した。


2年の教室では今は購買部の女子が季節限定のものを出そうと考えている。 昨日、一条君に聞いておけば良かったな..

「そういえばさぁ、昨日紬って背の高い男の人と夜歩いてたよね!あれなに 彼氏?キャキャ」

「えっ!なんで知ってるの?」っと、私は質問する。

「えっ、だって入学式の時に話題になってたよ、一条君のことは、あんなに イケメンで、クールで高身長なのは興味ない女の方が神経おかしい!」

「んで、なに一条君は彼氏なの?」何を言ってるんだろう?

「私は別に彼の彼女でもなんでもないよ」っと、否定した。

「夜あの後どうなったキャキャ」っと、聞いてくるので、

「あのあとは普通に家に帰ったよ。」っと、嘘をついた。

「チェーつまんね」っと、言われたので

「それは悪かったね」っと、言っておいた。なんか、盛大に話題が逸れたな。


昼休みいつも通りスマホで、プロフェッショナルを見ながら クリームメロンパンを食べている。すると、

ピコッ

LINEで誰かメッセージしてきた。BIG(i&m)って人から来た。誰だ?まあ無視でいっか。


そうして時は過ぎ、放課後議会

「今日はとことん少ないな」っと、復活した生徒会長が言った。

「すみません。今日は大会だったそうで…」っと、副会長は謝罪する

「いや、君が謝ることじゃない。んなことより一条。」っと、おらついた感じてきたので

「あ?」っと、返すと

「お前、昨日俺がいない間、教員と校長と対立したんだって?」

なんでお前が知ってるんだよと思いつつ僕は答える

「えぇ、そうですが。それがどうしたのですか?」っと、言うと

「あのなぁ、お前さぁ、確かにお前の言いたいことはわかるけども! “教員免許返納したらどうですか”なんて言ったらアカンから。」

「全校に被害出ていますから。」っと、途中参加してきた鹿乗さんが言う。

「取り敢えず、”教員免許返納したらどうですか”なんてことはもう言わないように!」っと、生徒会長に注意されたので

「はいほーい」っと、だけ返して、休みのやつのぶんをやって終わらせてきた


翌日、副会長から朝の議会で

「下崎紬さんがお休みです。」っと、告げられたがどうと思わないが突如教室に

「一条君居る~?」っと、ギャル気質なやつが来た。”嫌な予感”

「なんですか?」っと、聞くと、

「紬が風で休みだから~プリント持ってといてよろしくー」

めんどくさいって思ってしまった。

桜舞い散る中に忘れた記憶

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