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というわけで下校。プリントを届けろと押し付けられて、購買部の部長に先輩の家聞いて今はプリントお届け途中。
家の玄関前に立つ。
「あれ、どうした?」
ビクッッッ
「びっくりしたー!」っと、思わず声に出る。
「あれ?小道さんなんで」っと、以前OBチームの練習試合でリベロをやっていた小道さんが居る。
「何でってそりゃお前、俺の名字下崎だからだよ。」
「!!!!?お兄さんだったんすか?」
「へぇーまぁ、がんばれ」っと、意味深な煽るような顔をされて言われた。
部屋に入ると先輩は寝ていた
「んー。」うなされている。あ!仕返ししてやろ。
「ん?」私は目覚める。後ろから凄く暖かいものが私を包んでいる。
後ろに振り替えると、司君のイケメンな顔がむちゃくちゃ近くにある。
寝顔が可愛い。ドキドキする。って言うか、私のベッドに勝手に入ってきてる!?って言うかなんで家にいるの?
っと、私があたふたしていると
「ん?おはようございます。」
起きた。って言うかまつ毛長い、、、
「昨日の仕返しです。顔が真っ赤だよ、先輩」っと、煽るように言う司君。
「意地悪///」っと、言う。
プッツンっと、なにかが切れた音が僕の体から聞こえた。
顔が真っ赤で色っぽい先輩を見ると、心臓の鼓動がバカ早くなる。
異常に今は、かわいく見える。
僕はそこから先の意識が無い。
「えっ!//////」私は司君に押し倒される。私は覚悟をした。そして、段々と一条君の顔が近づいてくる
すると、
ピーンポーン。
インターホンが鳴った。すると、一条君は我に返ったようで驚いた表情を見せて彼は下に向かった。
30秒後一条君は戻って来た。
「ごめんなさい。」っと、一条君は謝る。
「良いの別に気にしてないからノホホン」全然嘘だ。むちゃくちゃドクドク言ってる。
「すみません。そろそろ帰らないと迷惑になるかと思うので帰ります。」
っと、部屋を出ていく一条君。そこには学校からの封筒とプリンとゼリーが置いてあった。
やっちまったー!!!!?ただ、衣服は自分も先輩も乱れてはいないので多分襲ってない。
あー!もう明日クソ気まずいやつや。
下に降りてくると、どうやらさっきのは宅配便立ったようだ。熱を測ると37.0と引いたみたいだが、私はさっきの押し倒されたやつが効いている。
熱を帯びたあの顔。あのときとは違う大人びた顔、喋り口調が押し倒された時に余計に変わってしまったと実感させられる。
「全く、いい加減にしてください。紬さん」
あぁ、だめだ。取り敢えず風邪を直すことに全力を注ごう。
明日は普通に接しよう。