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こぉぉぉぉんにぃぃぃいちわぁぁぁ!!((うるせえ

ワールズエンド・ダンスホールにどハマり中のなぁゆです

最近ボカロの履修をしているのだよ、結構詳しくなったと思ってる()


はい!3話行きましょう!


《注意事項》


・からぴち様から ゆあうり 作品になっています

・じゃぱたつ 要素があります

・本人様は無関係です

・パクリ等❌です

・誤字脱字お許しください

・不快になられる方の閲覧はご遠慮ください

・最低限のマナーを守っていただけますようお願いします

語彙力皆無です!!!変な文章作ってたらごめんなさい!!!!



会話→「」

メッセージ→『』

過去の言葉→【】

その他→ “  ”






ナンパの男が早足に店を出ていくのを2人で見送る

🍗?「ーーーー」ボソッ

何か言っている、俺は確かに

_さっさと彼氏でも彼女でも作ってそのクソみたいな行為やめやがれー_

と言っていたのを聞いた

俺と似たような思考回路してるな…

🎸「あんな奴には彼氏どころか彼女も出来んわ…」ボソッ

思わず口にしたその言葉に向かいに座っている彼が反応する

🍗?「もしかして聞こえてました?w」

微笑気味にさっきとは違う丁寧な口調で語りかけてくる

俺の声も聞こえてたのか…、

店内はこんなにざわざわと賑わっているのに。

🎸「はい笑」

「あなたも聞こえたんですね笑笑」

と、同じく丁寧な口調で返事する

🍗?「大変ですね、どれくらい絡まれてたんですか?」

と、質問が投げられる

🎸「絡まれてたのは5分程度です」

「まぁ、もう店出ようと思ってたところだから迷惑でしかなかったですけど」

時間を潰すことが目的だったためカフェに長居する理由は無い

絡まれる直前スマホでアニ〇イトの混雑状況を確認していた

確認した上で店を出ようとしたのに絡まれた始末だ。

おかげでまた少し混んでいるみたいだ

だるすぎマジで

🍗?「そうですか、」

「俺もさっきの奴みたいになるのは御免なので」

「そろそろ行きますね」

と、言った彼は席を立つ

こちらに向かって少し会釈をし、其の儘店を出た

🎸「行ってもた…」

「あ、お礼言ってない…っ、、」

それに加え、彼が本当にゆあんくんだったのかも

確認が出来なかった…。


その後俺は其の儘ア〇メイトに向かい

ゆあんくんのグッズを買い帰路についた

数日後

今日も今日とて始業ギリギリに会社に着き

たっつんの隣で仕事をしている

🎸「寝みぃ〜、𓈒𓂂◌」

ブルーライトを浴びながら欠伸をする

昨日は提出ギリギリの依頼絵を終わらしていた

イラストは無事に終わったのだが寝るのが結構遅くなってしまっていた

⚡「寝不足やな〜、」

いつもと変わらず真顔でパソコンに向かっている

🎸「今回の依頼絵構図ムズすぎるくせに期限もクソほど短かったんよね」

「こっちの身にもなりやがれクソがーって感じ〜」

たまにこんな無理難題を押し付けてくる依頼人がいる

こっちだってイラストとは別の仕事もしているのだ。

ちゃんとその事も概要に載せてあるのに…

⚡「大変やな〜」

🎸「他人事じゃん…」

⚡「まぁ、他人事やし」

🎸「ひどー、、」

いつもどうりのどこか辛辣なたっつんだ

そういえば、と思いたっつんに声をかける

🎸「たっつん最近どう?」

「MOD作りは順調ですかー?」

俺がこの仕事をしている他に絵師をしているのと同じく

たっつんはこの仕事の他に

マイ〇ラのゲームMODを作っているのだ

たっつんはコマンドが得意で中々凄いMODを作ってたりする

たっつんが作ったMODをじゃぱぱがプレイする事も度々あるとか無いとか…

⚡「ちょっと苦戦してるとこあってさー、」

「試行錯誤中ですわ、、、」

🎸「そっちもそっちで大変そー、」

大変なのは大変だろう

でも俺のイラストもたっつんのMOD制作も

好きでやっていることだから苦ではない

そしてそれをしてることにより、

ほんの些細ではあるが推しと関わることが出来る

俺もMOD制作が大変なこと、

たっつんもイラスト書くのが大変なことは

どちらも分かっているつもりだ。

得意不得意あるからどう感じるかは人それぞれだが。

⚡「期限無いだけましやわ」

「お前みたいに寝不足にはならんし」

🎸「こればかりは仕方ないよ〜」

普段書いてるようなイラストは “ 趣味 ” になるが

依頼を受けたイラストは “ 仕事 ” という類に分類される

呑気にかけるものでもない。

まぁ、キャラデザが凝っていたり好みのデザインの人だったりすると

すごく楽しいのも事実。

イラストを書く。という行為が好きな俺にとっては

依頼絵も趣味並に楽しく書いている

家に帰りいつもどうりする事を済ませ

依頼絵も急ぎのものがないので

ただボーッとスマホの𝕏の画面をスクロールする

ゆあんくんから受けた依頼から早三週間。

依頼絵の提出もとっくに終わっている

時間帯的にはそろそろ投稿される頃合だと勝手に思っている

🎸「あと何日かな〜」

「楽しみ…」

自然とそんな言葉が口からこぼれる


そんなこんなで先程と変わらずボーッとしていると

スマホに1件の通知。

ゆあんくんから。

スマホの上に出てきた通知をクリックし

DM画面を開く

🍗『やほ〜』

『暇ですかー?』

もう何度もやり取りをしている為

恐らくこの時間帯は俺が暇してる事も把握している気がする

分かっていて【暇か?】なんて聞くのは完全に確信犯だ

ゆあんくんは普段ソロ活動なので中々こんな所

見ることが出来ない

🎸「はっ、!」

「てことは(オタクの中では)俺だけの特権…っ?!」ピーンッ

なんて馬鹿なことを呟きながら

スマホのキーボードを開き文字を打ち始める

🎸『暇すぎて溶けそう』

🍗『意味わからんなんそれw』

別に夏では無い、なんなら冬だから

溶けるなんて絶対ないだろう

…ん?夏でも溶けることは無いって?

ノリ悪いね、よく言われるでしょ、?((



しばらくそんなふざけに全振りした

脳みそ空っぽな会話を繰り広げていたら

🍗『そういえばなんだけどさ、』

🎸『んー?』

急に脳みそ詰まった会話になりそう…

🍗『うりって次の休みいつ?』

🎸『休みー?』

『土曜日曜かなー、それがどした?』

今日は水曜。休みは土日祝だ。

🍗『家近そうだしさー、!』

『1回会わない…?』

🎸「ブーッッ」

「ゴホッゴホッ、はぁ、」

まさかの言葉に飲んでいた水を吹き出す

掃除めんど〜、ゆあんくんのせいだ。(((

ここ最近の会話で意外にも俺とゆあんくんの家が結構近いと判明した。

じゃあ、やっぱりこの間助けてくれたのはゆあんくんなのだろうか

ゆあんくんからは俺の声は分からない

俺はネットで声出しはしてないし、ゆあんくんと同様

顔出しももちろんしていない

だからゆあんくんが俺の声も顔も知るはずがないのだ。

その上これまでの会話は全てDM。通話は出来ない

╴╴╴出来たらごめん。𝕏あんま分からん。Byなぁゆ

もしあの時の人がゆあんくんだとしても

認識しているのはこちらだけなのでゆあんくんからしたら

_会ったことも声を聞いたこともない推し_

って訳。


__失礼な。俺の気持ちを 推し の一言で済まさないで欲しいんだけどByゆあん((


と言ってもまぁ、俺は休みの日は大体暇している

たっつんと出かける日もあるが

今週は特に約束していない

何より推しに誘われているのだ。

断る選択肢がない。推しに失礼はできない。うん。

🎸『命を犠牲にしてもいいなら会う』

1度会ったことある(多分)としても

しっかりゆあんくんだと分かって会うのでは全然違う

知らんけど。分かった状態で会ったことねぇし。

🍗『怖い怖い怖い怖いw』

『オタクの比喩表現としても物騒すぎない?』

さすが同じオタクなだけある

比喩表現だと言うのを理解するのに苦労はしないみたいだ

🎸『それくらいの覚悟で行かないとって事やからッ!!』

🍗『どうだか…』

” やれやれ “ なんて幻聴が聞こえた気がした。

そして来た土曜日

あの後もう一度しっかり誘いを受け、

約束をした。

それぞれの最寄り駅を再確認してみたところ、

俺の最寄り駅から4駅の差だった。

あまりにも近すぎる。今まで喋ることもなかったが

もしかしたらすれ違うことくらいはあったかもしれない距離だ

まぁ、俺はほとんどここから4つめの駅には足を踏み入れないのだが。

会社はもう少し遠いし。


今は俺の最寄り駅から2駅行った駅でゆあんくんを待っている

それぞれの間の駅で待ち合わせようという話になったのだ。

ところで、俺の最寄り駅から2駅。

どこかで見覚えはないだろうか。

そう。つい最近来たア〇メイトがある駅だ。


思ったより早くついてしまった…が、ここは

アニメ〇ト付近とは違い暇つぶしができる場所はないので

大人しく待ち合わせ場所で待つ。

🎸「…。」

この駅は俺の最寄り駅とは大幅に変わり

いつでも基本混んでいる。

俺の最寄り駅は小さな駅なのでそこまで混まない

2駅でも結構変わるもんだな…なんて来る度思っている

…さて、こんな混んでいる駅だ。

当然ナンパだってそこら中にいるわけで。

誰か助けてッッ?!

‍‍ꐕ 1「ねぇぇ!無視やめてよ〜!」

🎸「…。」

俺一体何回ナンパされれば言い訳?

ここに来る度ナンパされるんだけど?

俺別に可愛くないからね?ダルすぎなんだけど

うーん、離れるか?

ꐕ 2「おーい?怒っちゃうよー?」

ꐕ 3「いい加減にしろよー?」

そして俺1人に対し、3人というね…

暇なん?

これ以上無視し続けるのもあれか、、

🎸「…はぁ、」

「俺待ち合わせしてるんで、邪魔なんでどっか行って貰えます?」

自分が思っているよりも強い口調になってしまった。

まぁ、かれこれ10分以上絡まれ無視していた。

折角推しに会えるって言うのに気分は最悪だ。

ꐕ 3「チッ、折角こっちが優しく言ってやってんだから」

「大人しく着いてこいよッッ」グイッ

🎸「はっ、、?」

さっちから少しだけ口調が強かった

こちらから見て1番左にたっている男が

何故か逆ギレしてきて俺の左腕を掴み引っ張る

ꐕ 2「もー、お前はほんとに気が短いんだから…」

ꐕ 1「まぁ、これくらい強引な方が早く済むしいいじゃん」

ꐕ 2「それもそうか」

2人はそういい俺を引っ張っている男の横に駆け足で寄る

其の儘俺の腕を引っ張りズルズルと引きづられていく

勿論抵抗はしたが、ビクともしない。

俺もそこまで力は弱くない。

どちらかと言えば強い方だと思う

格闘技でもしていたのだろうか、

俺の抵抗も虚しくあっさりと連れていかれてしまった

🎸「…」スッタプタプ

時は遡り

side.🍗

🍗「やべぇぇ〜💦」

「PASMO忘れて絶賛遅刻☆」

╴╴╴※PASMOは東京あたりのICカードの事です。

今日は俺の推し ” うり “ という絵師と実際に会う日

浮かれすぎていたのか家にPASMOを忘れて1度家に帰ったので

恐らく遅刻だ。

急いで電車に乗り少し落ち着き、

1駅目を過ぎた時時間まで後2分ほどなので連絡をしようと思い

スマホを手に取った。

瞬間。バイブモードにしていたスマホが手のひらの中で震えた

うりから連絡だ。

俺は其の連絡内容を見て驚愕した_




うりとの待ち合わせの駅に着き、電車のドアが開いた瞬間俺は飛び出した

あてが無いので、とりあえずうりとの待ち合わせの場所に走って向かう

行ったところで当然ながらうりはいないので

その辺に居る人に聞き込みをしてみる

🍗「あの、すみません、」

「白Tに、黒のズボン、髪長めの色素薄めの茶髪の男の人見てませんか?」

事前にうりから見た目の特徴は教えて貰っていた

白Tに黒ズボンなんてどこにでもいる反面、

薄めの茶色の髪は中々見ない。誰か見ている人が居たらいいが…

𖠋 「あぁ、!確か3人くらいの男の人と一緒にどこか行ってましたよ!」

「顔がめちゃ良い男の方が!」

一発目にして目撃者が居た

𖠋 「あの人たちやっぱりやばかったんだ…」

「やばいかな、とは思ってたんですけど、助けれなくてごめんなさい」

🍗「いえ、どっちに行ったか分かります?」

𖠋 「はい!あっちの方向に行きましたよ!」

「時間は経ってないのでもしかしたら近くにいるかもです!」

🍗「ありがとうございます!」

丁寧に教えてくれた女の人に軽く会釈をしまた走り出す


俺に送られてきた連絡。

恐らく連れていかれる直前に隙を見て打ったのだろう。

__【たすけてつれていかれる】__







遅くなってめんご☆

それでは次回!グッド・バイ☆((

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