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注意
これはnmmnです。
実在している人物の名前を使っていますがご本人様には関係ありません。
誤字脱字があるかも知れません。
また、今回の物語には猫化、女体化が入っています。
そしてarnrです。
これらが大丈夫な方はスクロールどうぞ!
Nside
「ふわぁ…」
朝8時。俺にしてはいつもより早く眠りから覚める。
その理由は、
「えーっと、ふふwあらき起きるのはやw」
「今起きた。ちゃんと予定通りの時間に来いよっと、」
そう。歌い手友達であり、恋人である”あらき”が今日俺の家に泊まりに来るのだ。
まぁ来るのはあらきの仕事が終わってからだから夕方頃になるけどw
俺は軽く伸びをし、まだ少し開いていない目を開けるため顔を洗いに行った…
はずだった。
いや正確には洗面所には行った。
だが鏡で自分を見ると頭に2つ。ひょこっと何かが”生えている”
最初は寝ぼけているのかと思い顔を洗ってもう一度見るとさっきと同じ。
いやまさかな、小説じゃあるまいし…←
もしかしたら目がおかしくなったかもしれない!そんな淡い期待を持ちながら自分の頭に手を置いてみると…
あー、うん。ふわふわだぁ!(((
って、こんなことを思ってる場合じゃない。
んーなんでこうなった?
ふと昨日の事を思い出してみるも変わったことは何も無い。
いや、もしかしたら夢かも知れない。
あぁ絶対そうだ!とりあえずもう1回寝よう!うん。
そう思ってもう一度寝室に戻りベットに入る。
~数時間後~
「んん…」
ふわぁ…とあくびをして起きてみると何だか声がいつもより高い…?
とりあえず時間を確認するためにスマホを取ろうと身体を起こすと目に入るのは大きな何か。
いやこれは胸だ。
「え?」
思わず声が溢れる。
いやいや待て待て!俺は男だぞ!?そう。男。
すぅ…少し躊躇ってその大きな胸を自身の手で触ってみる。
あー、これ本物だなぁ…
って待て待て!?こんな冷静に”あー、これ本物だなぁ…”なんて言ってる場合じゃない!?
今日はあらきが家に来るんだぞ?
いやガチでどうしよう…
と、とりあえず今の時間を見よう。
「えーっと…13時。」
13時か~…って13時!?寝すぎだろ俺。
まぁまだあらきが来てない時で良かった。
いやマジでどうしようか…
とりあえず俺は掃除をしてブカブカなパーカーを着てフードを被りリビングのソファに座っている。
ただブカブカなパーカーを着ていてもこのnqrseちゃん位の胸の大きさはよく分かる。(nqrseちゃんはDカップらしい…)(本人があらなるめいの配信で言ってた)
これはあらきにバレると思いながらうんうんどうしようかと考えているとあっという間にあらきが来る時間になっていたようでガチャとドアを開ける音が響く。
ただその時の俺は考え中で全然気づかなかった。
Aside
仕事を終わらせ急いでなるせの家に向かう。
なんてったって今日は久しぶりに会うのだから。
「なるせ~?」
ガチャリとドアを開けてなるせを呼ぶと返事は無い。
おかしいな…いつもは”あらき~!”って来るのに…
まぁ部屋で仕事でもしてるのかも知れないしな!
そう思って先にご飯を作ってやろうとリビングに入ると、俺はそこで見覚えがあるような女性と目があった。
「「え?」」
「えーと、とりあえずなるせなんすか?」
「あーそうっすね…」
いつもより高い声でそう言われる。
いつものなるせと比べ…まぁ胸があり、声が高い。
…というかなんでなるせは家の中でフードを被ってるんだ?
Nside
なんかすげージロジロ見られてる気がする…
すると俺の心を呼んだかのように
「あ、すいません」
と言って顔を背ける。
そして
「そーいえばなんでフード被ってるんですか?」
ビクっと俺の方が上がる。
普通に考えたら確かに気になるよな…
言い訳を全然考えていなく
「あー、えっと…」
とあわあわしているとあらきの手がこっちに伸びてきて、
「あ、」
「え?」
フードを取られる。
「えっと、なるせ…さん?」
終わった…
どうしようと考えてるとその猫耳に触られ、
「にゃっ!!」
「…へ?」
声が出てしまった。
いや待て”にゃっ”て何?
みるみる顔に熱が集まるのが分かる。
「あ、いやその…///」
「…にゃっ!」
「ちょっあらき…///」
あらきはずっと俺の猫耳を触ってくる。
そして恥ずかしかったはずがだんだん気持ちよくなって”にゃー…”と甘えた声を出してしまう…
はっと我に返ってあらきの顔を見ると、
「可愛すぎる…//(ボソッ)」
何かを呟いていて顔が赤く固まっている。
「あらきー?」
と声をかけてみる。
しかしそれでも固まっているので
「あらき!」
とさっきより大きな声を出して身を乗り出してみる。
すると、
「あ、あのなるせさん?そ、の…//」
と言って俺から顔を背ける。
ん?と思って1度自身を見ると何もな…ぃ
ちょっと待ってくれ///
やべぇめっちゃ無意識だった…///
俺はさっきあらきに身を乗り出した時、あらきが動けばいいと思っていただけだったため体制の事は全く気にしてなかったのだ。
あ、今の体制俺があらきに馬乗りね?
スッ…とあらきの隣に座り何も無かったかのように
「さ、さてと飯にしよーぜ!」
「俺あらきの作る炒飯久しぶりに食べたい!!」
と言う。
するとあらきは
「あー、そっすね!俺作っとくんでなるせさん風呂沸かしてきてください!」
と言ったので俺は風呂場へ、あらきらキッチンへと言った。
いやマジで無意識過ぎて自分が怖いなと思いながらとりあえず風呂を沸かす準備をし、リビングへと戻る。
するとリビングには美味しそうな匂いで満ちていた。
「あ、なるせさん終わったんですね~」
「ちょうどこっちも盛り付けで終わるんで盛り付けたら持って行ってくれません?」
了解~と返事をしあらきの横に行く。
相変わらず手際いいな…
なんて思いながら盛り付けられた皿を机へと運んであらきと一緒に炒飯を食べた。
普通に美味かった!
そして風呂も沸いて先に俺から入っても良いと言われたので先に入ることにした。
「すぅ…どーしようかな。」
楽しすぎて忘れてたけどそういえば俺女の子の身体になったんだった…
とりあえず見ないようにして服を脱ぎ、バスタオルを身体に巻く。
これで大丈夫だろ、
そう思い風呂に入った。
そしてなるべく早めに出た方が良いと思ったのであまり長くはいずに風呂から出る。
しかし問題はここから。
どうやって着替えたらいいのやら…
タオル外したら見えるよな…
目を瞑りながら?上を向きながら?
どうしようか悩んでいるとガチャと音が、
へっ、?と思ってドアを見るとそこにはあらきが。
「ふわぁ…本当に今日色んなことありすぎで、しょ…」
「って!な、なるせさん!?」
「すみませんでした!」
いや1人で喋らんといてくれ。
別に止めたい訳でも無いけど。
というか…
「レディが風呂入ってる間に来るなバカ!!」
Noside
そして次の日猫耳も胸も全てなくなりましたとさ、
あ、昨日の寝る前までなるせさんの猫耳をずっとあらきさんは触っていたようです。
( ‘-’ )スゥゥゥ⤴︎︎︎出すの忘れてました…←
どうもれぬです(((
いや~最後は適当ですっ☆
やってオチ良いの出てこんかったんやって…
まぁ見て下さりありがとうございました!
多分過去一長いストーリーだと思った…
「いや歯磨き先にしようと思ってたんです!」
[完]