テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
憧れ様からリクエスト貰いました!!!🥹🥹
今日もリハーサル。
曲は
labyrinth。
暗めの照明。
大人っぽい振り。
スタッフが腕を組んで見ている。
曲が止まる。
「はいストップ!」
メンバーが息を整える。
スタッフが言う。
「柔太朗」
「はい」
「もっと色気出して」
「……え」
スタッフ
「この曲セクシー系だから」
「まだ可愛い寄り」
「まじか…」
太智が笑う。
「柔ちゃんセクシー苦手やもんな」
舜太をそれに乗っかるように言う。
「顔可愛い系やし」
「どうすればいいのー…」
スタッフ
「目線とか」
「近距離の空気感」
「相手を落とす感じ」
「落とす感じ…?」
全然わからない。
その時。
仁人が言う。
「練習すれば?」
「どうやって」
「メンバー相手に」
「え」
太智がニヤニヤする。
「俺やる?」
「え、いいの?」
「ええよ」
「見たい!!」
「面白そう」
その時。
スタジオの端。
勇斗。
腕組み。
黙って見てる。
⸻
練習
曲スタート。
柔太朗。
太智の前に立つ。
振り付け。
距離近い。
柔太朗が目線を上げる。
太智を見る。
少しゆっくり近づく。
スタッフ
「そうそう」
柔太朗。
太智の肩に手を置く。
目線。
ゆっくり。
太智の耳元で囁く振り。
「うわ近い」
「柔ちゃんやば」
「いいじゃん」
柔太朗もだんだん乗ってくる。
表情。
少し笑う。
目が少し細くなる。
スタッフ
「それ!」
「それいい!」
柔太朗が太智の顎を軽く触る振り。
大智が笑う。
「ちょっ!!」
「セクシーすぎん?」
「覚醒してるって」
スタジオの空気が変わる。
柔太朗。
完全に色気モード。
スタッフ
「いいよ!!」
「それ本番でやろう!」
曲終了。
太智がまた笑う。
「柔ちゃん」
「なに」
「お前やばい」
「ほんと?」
「落とされそうやったわ笑笑」
「俺も」
「ファン死ぬ」
柔太朗が笑う。
「よかったー」
その時。
後ろから声。
低い。
「柔太朗」
全員振り向く。
勇斗。
さっきから黙ってた。
「はやちゃん?」
「それ」
「ん?」
「本番でやるの?」
「うん」
「太智相手に?」
「振りだから」
勇斗の眉が少し下がる。
太智がニヤニヤ。
「嫉妬?」
「してない」
「してる顔やで」
「してる」
「はやちゃん?」
「近すぎ」
「振りだって」
「触りすぎ」
太智爆笑。
「彼氏やん!」
「違う!!」
勇斗はまだ柔太朗見てる。
少し低い声。
「俺で練習すればいいじゃん」
スタジオ静止。
「え」
「出た」
「本命」
「はやちゃん?」
「俺の方が慣れる」
柔太朗。
顔赤い。
「無理!!」
「なんで」
「恥ずい!」
「さっき俺にはやっとったやん」
大智がニコッと笑う。
柔太朗
「それは振り!!」
勇斗が一歩近づく。
柔太朗の前。
距離近い。
「じゃあ」
低い声。
「今やって」
「え」
「練習」
「ここで!?」
メンバー大爆笑。
「やれやれ」
柔太朗。
覚悟。
勇斗を見る。
ゆっくり近づく。
目線。
少し上げる。
勇斗の肩に手を置く。
勇斗。
全然動かない。
柔太朗が顔近づける。
セクシーな目。
さっきの振り。
でも。
勇斗の顔が近すぎる。
「むり」
「まだ」
「はやちゃんの顔近い」
「練習だろ」
柔太朗の心臓爆発。
「頑張れ」
柔太朗。
勇斗の耳元に近づく振り。
その瞬間。
勇斗の手。
柔太朗の腰。
ぐっと引き寄せる。
「!?!?」
勇斗。
耳元で小さく囁く。
「そんな顔」
少し低い声。
「他のやつに見せんな」
柔太朗。
顔真っ赤。
メンバー大騒ぎ。
「嫉妬やばーー!」
「出た!」
「わかりやす」
「はやちゃん離して!!」
「本番どうするの」
「振りだから!!」
「……」
少しだけ笑う。
でも。
小さく言う。
「終わったら」
「?」
「俺にだけやれ」
「むり!!!!」
コメント
6件

ぬおおおおおおおお

いつも読ませて頂いてます! 今回のもすごく良かったです✨ 私もリクエストしても良いですか?
ありがとうございます😭 まさか…太ちゃんと練習!ニヤニヤ止まりませんでした💙🤍 塩太朗も好きです! そしてお願いしてから書き上げるまでの脅威のスピードにも感激でした! 本当にありがとうございます🩷🤍 勇ちゃんの嫉妬いいですね。